のんのプロフィール
ニックネーム：のん
１９６６年(昭和４１年）９月生まれ
（ひのえうま）
私は
子供の頃から
そこそこ勉強はできたものの
どこか不器用で自己主張が下手だった
スチュワーデスとか、看護師とか、通訳とか、
憧れの職業はいろいろあったけれど
「つぶしが利く」という理由で
東京の私大の法学部に進学
だけど
どうしても「法律」に興味が持てず･･･
バブル期にもかかわらず、
成績が悪くて就職活動に苦戦した私は
「感性」勝負に出て
レコード会社に就職
けれども、
性格的に”業界”の水になじめなかった
若くて小さい会社の組織としてのおぼつかなさ
自分がやっている仕事の意義がつかめなかった
なによりも
この会社、先行き大丈夫？という不信感
そこはかとない不安と
居心地の悪さを感じ
3年半で退職
実家に戻って
パートや派遣しながら
この先の働き方を探すうち
自立したい！
安定した仕事につきたい！
と公務員試験を受けることを決意！
20代後半の公務員試験の勉強は
大学受験よりもはるかに大変だった
うんうんうなりながらの「猛勉強」
国家公務員、地方公務員あれこれ試験を受けて
官庁巡りもして
なんとか
関東地方のとある自治体への就職を決めた
一方…
3年半で見切りをつけたレコード会社だったけど
そこで制作の仕事をしていた夫と出会う
「音楽の仕事は先が見えない」と
父親に交際を猛反対されて
何度か別れようとしたけれど
なぜか心底くつろげる存在の夫とは、
細々と縁が続き
私が公務員となったことで
父親の反対も和らぎ
私が公務員になった年に
晴れて夫と結婚した
27歳のことだった
公務員生活は
これまでの職場環境とは全く違っていた
安定した給与
守られた勤務条件
充実した福利厚生
ようやく得られた安心感！！！
規程に沿って行う仕事
組織の一員として
世の為人の為に働いているんだという自負
男女問わず
歳を重ねて活躍する
上司や先輩の姿に
尊敬の念を抱いたり、頼もしさを感じた
優秀で良心的な同期の仲間も
素敵で誇らしかった
そして、何よりも
世間の目が違う！…肌で感じた
いいところに再就職できたな
定年までがんばろう！！！
事務職の私は、
さまざまな分野の部署を経験した
税務、宗教関係、土木工事の財務、選挙、秘書、中小企業支援、高齢者福祉、庁舎管理･･･
新聞やニュースだけでは得られない
リアルで貴重な経験をたくさんした
けれども･･･
不器用で要領がよくない私は
「無事に仕事をこなす」だけでも、
人一倍努力が必要で、
ものすごく苦労していた
異動のたびに
仕事を覚えて慣れるまで大変だった
困難に感じたり
責任を感じて押しつぶされそうになったり
クレームに悩まされたり
ミスが怖くて気が抜けなかったり･･･
連日の残業や休日出勤でようやくこなせていた
ものすごくがんばっても
評価は良くなくて、出世も遅くて、
優秀な仲間が出世していくほどに
歳をとるほどに
ミジメ感がつのった
出世できる度量もなければ
若い人達にもついていけなくて
なんか恥ずかしかった
人間関係もどこか不器用というか
誰とでも当たり障りなくやっていたようで
遠慮、我慢、存在感の薄さ…
常に承認欲求と孤独感を抱えていた
それでも「恵まれた環境だから」と頑張り続けた
が
40代の後半に入って
体力気力の衰えとともに
「頑張り」が効かなくなってきた
さらに
更年期障害から来る体調不良に悩まされたり
イジメやパワハラに遭ったりした
そして
仕事の量と困難さ･･･
逃げたくなるような重圧感
追い詰められる感覚が増してきた
逃げたい！
辞めたい！
解放されたい！！！
そんな中、ふと、
鍼灸あん摩マッサージ師の国家資格を知り
「これだ！人を癒す仕事がしたい！」
専門学校の説明会に片っ端から行って
願書も出して
職場に辞意を伝えた
が
父親の猛反対に怖くなって辞意を引っ込めた
実は私には
簡単には公務員を辞められない事情があった
それは
夫の収入がなかったこと
音楽業界の現実は厳しかった
いつしか私の収入だけで生活するようになり
家庭の役割分担も
稼ぐのは私、家のことは夫…になっていった
その間
離婚寸前までいったこともあった
子供も欲しいと思いながら、
収入面の不安から
不妊治療もがんばりきれず
40代に入ってあきらめた
辞意を引っ込めたものの
職場の辛さ、しんどさは相変わらず…
実は、私の職場は、
体調を崩したり、
メンタルで休む人が少なくなかった
残ったメンバーでギリギリで回す感もあり
誰もが踏ん張ってる感があった
仕事が辛い、逃げたい、辞めたい…
けどほかにあてもない…
なんの資格も特技もなく
ただ公務員の事務しかできない私は
辛さ、しんどさをこらえ続けるしかない…
でも続けられるか不安だった…
毎日、家を出るたび泣きそうだった
足をひきづるようにぼんやりふらふら
通勤していた
そんな頃
SNSで、ひとりの女性のブログをふと目にする
会社での辛い状況から
「宇宙の法則」とかスピリチュアルを
実践しはじめたら
1年もたたないうちに、
パワーブロガーになり、
月に８ケタ稼ぐ起業家になってしまうという
衝撃の内容だった
え？！こんなことあり得るの！？
この人は実在するの！？
こんなSNSの発信に
興味を持っていいのだろうか…
猜疑心…
こういうことに興味があることを
職場の人達に知られたくないという
怖さや恥ずかしさがあった
けれどもそれ以上に
興味やすがりたい気持ちの方が大きくて
エイッとお金と勇気を出して
セミナーに行ってみた
そうしたら
こんな価値観があるんだ⁉️
こんな世界があるんだ…
ますます惹かれた
あやしい、こわい、と思いつつも
今の自分の現状をなんとかしたくて
セミナーや講演に足を運ぶようになり
会いたい人に会いにいくようになった
そして、
その人達から学んだことを…
スピリチュアルとか、
宇宙の法則とか、
在り方を変えるとか、
「お堅い職場」で実践しはじめた
これまでとは
「真逆」の努力をし始めた
すると
職場での人間関係がラクになってきた！
孤独感がなくなってきた！
夫婦関係が劇的によくなった！
仕事のつらさが薄れてきて
職場が幸せな場所になっていった！
そんな自分の体験をシェアしようと
無料でセッションをはじめたら
こんなことで喜んでいただけるんだ！？
なんか楽しい！！！
今まで味わったことがない
喜びや楽しさを感じた
全国の私と似たような思いの方と繋がれて
リピートしてくださるお客様も増えてきて
次第に、
もっと極めたいな
もっと稼いでみたいな
そんな欲が出てきた
そして
あれほど辛くて辞めたい職場が
幸せな場所になったというのに
新たな挑戦欲のために
早期退職を決意した
52歳のことだった。
25年勤めた公務員の職場を
52歳で早期退職した私は
公務員時代の起業準備が功を奏して
退職後の翌月から公務員時代の給料を超える収入を得ることができ
順調に起業生活へシフトすることができた
職場は
自宅やホテルのラウンジに変わり
セッションという形で
かつての私とどこか同じような悩みを抱える女性達に
職場を幸せな場所にするコツを教えたり
職場にしばられずに収入を得る方法を教える
そんなお仕事ができるようになった
子供のいない私にとって
クライアントさん達はギフトのようだ
彼女達の変化や成長がうれしくてたまらない
仕事以外のライフスタイルも大きく変わった
日々の通勤から解放され
毎朝の散歩を楽しみ
夫と日々の暮らしを
丁寧に慈しみながら過ごすことが
できるようになった
公務員時代、
50歳からの模索の過程で
スピリチュアル能力が強い方のコンサルを受けたときのこと
私の直筆のメモから
いろんなことを言い当てられてびっくりした
さらに
「こんなことが向いてるよ」とか
「この路線が合ってるよ」とか
アドバイスをもらってワクワクした
コツを教わって、私も試してみたら
「おおかた当たってる」と言われて
自分でもびっくりした
その後、
その方のアドバイスで、
友人や、セッションする相手に、
直筆のメモを見せてもらって
感じたことを伝えてみたら
思いのほか喜んでいただけた
「直筆のメモ」を見ると
その方のいろんなことが不思議と見えてきたり
アドバイスが次々出てくるという
不思議な感覚があった
そこで私はこの手法を
「マジカルネーム診断」と名づけて
お客様のセッションをする時の
「便利なツール」として
活用するようになっていった
正直、
うさんくさくて、あやしい、と
自分でも思う。
私は霊感とかスピリチュアル能力とかは
全く無縁の人間だと思っていた。
ただ、
何かに導かれるような感覚とか
シンクロとか不思議な体験とかは
過去にもたくさんあって
スピリチュアルとか
エネルギーとか
潜在意識とか
「目に見えないチカラ」の存在は
自然と受け入れ、信じている。
私はお客様の「直筆の文字」を見ながら
セッションを重ねるにつれて
直筆の文字にも
書いた人の
エネルギーとか潜在意識が宿っている
んじゃないかな
と実感するようになっていった
直筆の文字のエネルギーが発する情報が
その人の
本質とか、
状態とか、
心地よくチカラを発揮できる在り方とか、
心の奥底の願い
とか、
その人にとって大切なこと
を教えてくれる。
この「直筆の文字」が教えてくれる情報によって
その人のブロックをはずしたり、
その人の在り方を整えたりしていけば
「その人らしい幸せな生き方」に
導くことができる
マジカルネーム診断は、
その人の人生を魂に導いてもらうための
「魔法の杖」
この魔法の杖で
私はひとりでも多くの人達を
幸せに導きたいと思っている
一見、優等生的で、まともっぽくて、
恵まれた環境に身を置きながらも、
どこか不器用で、要領悪くて
人の目ばかり気にして
孤独を感じ、
生き辛さを抱えていた私が
頑張り続けることに限界を感じた50歳から
ようやく
在り方を変えて
真逆の努力をし始めたら
辛かった職場が幸せな場所になり
人間関係がラクで心地良くなり
夫との日々がますます新鮮で幸せなものになり
起業で生活できるようになり
景色がどんどん変わっていった
なぜ、これほど変われたかというと
マインドや在り方を変えたから
そして
行動してきたから
もちろん私ひとりでは到底無理で
「会いたい人に会いにいった」からこそ…
先を行く人達のサポートが必要だった
だから
もし、あなたが、
これまでの私とどこか似たところがあって
これまでの私と同じような悩みで苦しんでいたら
私がこれまでの学びや体験をもとに
創ったメソッドや
「マジカルネーム診断」という
魔法の杖で
あなたの在り方を整えて
あなたを苦しめているマインドを変えて
勇気を出して小さな行動を重ねて
あなたの景色を変えてほしい
今度は私が全力でサポートしたい
そして、
もっとラクに心地よく生きられる人を
もっと自分の能力や魅力を存分に発揮できる人を
もっと自由に
もっと豊かに
もっと楽しく
自分らしい生き方のハンドリングができる人を
たくさんたくさん増やしたい！
さらに
私自身の夢としては
セミナーや講演で
多くの人に希望と勇気を与える話ができるようになりたい
夫と日本全国津々浦々
鉄道でのんびり旅行したい
もっと豊かになって
老後の安心を得た上で
ほっこり、笑いながら、楽しみながら
いろんなことにチャレンジして
人生を大満足で全うできたらいいな…
そんな願いを持ってます
こんな私ですが
よかったら会いにきてくださいね
長い長い記事になりました
最後までお読みくださりありがとうございました
【私の人生を大きく変えた出来事】
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