そしてプールへ。

ピンクと私は元々カナヅチですが、そうじゃなくても人が多くて泳げない。

仕方がないので、3人でプールの中をひたすら歩きました。

市民プールのお婆ちゃんみたいになってました。

ひとしきり歩いたらお腹が空いてきました。

「フードコートあるかな?」

「公園の入り口まで戻らなあかんのちゃう」

「どうしようか」

「あ!あの人!」

ピンクの目線の方に目をやると、小麦色の細マッチョな従業員さんの中に、たった1人だけ太ったお兄ちゃんが。

しかし彼が着ているのは、間違いなくここの制服。

フードコートは近くにあるに違いないと確信した私達。

彼が出てきた方に向かうと、やっぱりありました。

迷宮入りするかと思われた事件が一つ、私達の推理によって解明されました。

まずはイルカショーを見に行きました。
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「みんなでジャンプの合図を出してみよう!さっき練習したよね!」と、お姉さん。

え、私達練習してないよ。

「まずは手拍子!」

始まっちゃった始まっちゃった

すげー置いてけぼり感。

でも手拍子ぐらいなら余裕。

ノリノリでできる。

「ワン!ツー!ジャーンプ!」

高々と突き上げられた、会場にいる人々の右腕。

うわマジか、そうきたか。

完全に乗り遅れた私達3人。

「みんなの合図どうでしたかー?」と、調教師さんとイルカに聞くお姉さん。

大きくХを作る調教師さん。

ダメダメと首を振るイルカ。

そういう演出なんだろうけど

私達のせいなのかと思っちゃったし

イルカからダメ出しされるとちょっとヘコむし

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イルカショーって、イルカより一緒に泳いでる調教師さんがすごいと思います。
ピンクとユイちゃんの3人で、みさき公園に行きました。

天気予報は雨。

もう別に驚かない。

ピンクと私が参加する楽しいイベントに、雨が降らないわけがない。

貴重な休みを合わせてくれたユイちゃんには申し訳ないけど、そこはもう諦めてとしか言えない。

と、思ってたのに

あっつい。

糞暑い。

使う事はないだろうけど、せめて雰囲気だけは出そうと持って行った日焼け止めが大活躍。

途中、少し曇って一瞬雨もパラつきましたが、本当にパラついただけ。

3滴しか降りませんでした。

全く、ユイ様もお人が悪い。

早くおっしゃって下されば良かったのに。

貴女様が噂に聞く晴れ女様だったとは。

我々のこれまでの御無礼御作法、どうか許してつかぁさい。