↓前回までの様子はこちら
よく朝~
夕食の時と同じ個室で朝食を頂きます
朝食は「和食膳」でした
ほんのりと温かい、作り立ての「くみあげ豆腐」は、目の前でくみあげて下さいます
デザートに果物を頂いて、ごちそうさまでした
さてさて、せっかくこちらのお宿に泊まったからには「元禄の湯」に入らなくては
という事で、お部屋から本館まで迷路のような廊下を通り、「元禄の湯」へ向かいます
お風呂のドアを開けると、脱衣所と呼べるような部屋は無く、目の前にこの景色がいきなり広がるんですよ※画像お借りしました
どこで服を脱ぐのかキョロキョロしたら、入って左側に脱衣コーナーのようなスペースが有りました(撮影禁止なので、画像がなく残念)
そして、壁のドアの中には、お風呂のルーツともいわれる「蒸し湯」が有ります
中はこんな感じ※こちら(↓)は、テレビ東京「新・美の巨人たち」の映像をスマホで撮ったものです
ここに座って、内側からドアを閉めるのですが、なんだか息が詰まりそうなほど怖いです私、閉所恐怖症なの・・・
朝ごはんを食べて直ぐに行ったからか他には誰もいなくてちょっぴり寂しかったので、早々に引き上げて、佳松亭に有る大浴場にゆっくり入りなおしました
チェックアウトをしたら、四万温泉最奥に位置する「奥四万湖展望台(四万川ダム)」へ向かいます
ダム湖の「奥四万湖(おくしまこ)」は神秘的なブルーの水で、息をのむほど美しい絶景が広がるそうなのですが、この時は水不足だったので、ダムの水も少なく、湖面が少ししか見えませんでした
それでも、少し見えた水はとっても綺麗な四万ブルーでしたよ~
お次は、そのままダムの周りを進み「しゃくなげの滝」へ行きました
こちらでは、しゃくなげに囲まれながら滝を見ることが出来るそうなのですが、この時は、しゃくなげでは無く、セリナムの花が沢山咲いていました
本来は、勢いよく降り注ぐ滝の様ですが、やはり水不足の影響なのかそれほどの勢いは有りませんでした
ランチは四万温泉街に戻り、石窯ピザの「シマテラス」さんへ
シマテラスサラダ
シマテラス(群馬県名産の「舞茸」、温泉卵、スモーキーなベーコンのピッツァ)
やまと豚のソーセージグリル
前日の散策でひなびた温泉街を見ていたので、あまり期待していなかったのですが(失礼)、全てとっても美味しかったですヨカッタ~
その後は、帰り道に有る「四万の甌穴群」に立ち寄りました
急な階段を下りると、川のすぐそばまで行く事が出来ます
甌穴(おうけつ)とは、川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き、その摩擦によりくりぬかれた穴の事で、こちらには130m 程の間に、大小あわせ8つの甌穴があり、巨大なものになると口径 8m、深さ 3.2m を越えるそうですよスゴイ~
昭和 46(1971)年に群馬県指定天然記念物に指定されたそうです
その後、SAで先ほど食べたソーセージと同じと思われるモノをを発見家族への良いお土産になりました
・・・が、しかし、よく見ないで買ったので、3種類買ったつもりが2種類しかもチョリソーが2袋でした辛いの苦手なのに~
今回は歴史ある建物に宿泊し、なかなか入る事が出来ないお風呂にも入るなど、貴重な体験をした旅行でした
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