こちらからの続きになります
前日に温泉とマッサージでリフレッシュしたにも関わらず、夫は酷い筋肉痛です(翌日筋肉痛なんて、若いって事?)
朝食はバイキング形式でした本当に何を食べても美味しくって、朝からたっぷりいただきましたよ
1人で食事をされている女性の方が多く、「女性が1人でも泊まりやすいだろうな~温泉も良いし、食事も美味しいし、また屋久島に来る機会が有ったら利用したいな」等と思っていたら・・・・
なんと、閉館されるそうです
その後は、「Sankara Hotel & Spa 屋久島」を運営する平川商事が「ホテル屋久島」として営業を開始するそうですが、どんなホテルになるのかしらお高くなりそうだわ
軽くショックを受けつつホテルを7時半頃チェックアウトして、ガイドさんとの待ち合わせ場所に向かいます
今日も曇り空
ガイドさんの車に乗り換えて約20分、白谷雲水峡駐車場に到着しました結構混んでいて、ギリギリ停められましたよ
入口で森林環境整備推進協力金(500円)を納入します
これから行くルートの説明を聞いて9時3分に出発
白谷雲水峡入口から約5分ほど歩いた所には、花崗岩でできた大きな岩「憩いの大岩」が有ります奥の人影と比較すると、どれほど大きいかが分かりますね
土埋木(どまいぼく)の説明が書かれた看板が有りました土埋木とは、江戸時代に切った屋久杉の切り残しのことを言い、屋久杉工芸品の原材料となっているそうです。今後は搬出されないそうなので、今あるものが無くなったら終わりという事でした
雨は降っていませんが、モヤが立ち込めた所に時折光が差し、とても幻想的です
蜘蛛の巣に水滴が付いていましたよ見えますかね?
「さつき吊り橋」けっこう高いのですがモヤのお陰(?)か、あまり怖くない
だんだん雰囲気が出てきました
「こちらは抹茶チョコロールです」と、ガイドさんに言われたら、それ以外に見えなくなってしまいました美味しそう
「白谷雲水峡で、ゆずがミュージックビデオの撮影をした」と、ガイドさんに聞いたのですが詳細を忘れてしまい、調べ見たら「カナリア」の撮影で屋久島に滞在されたようです
この場所がそうかな?
こちらは、「くぐり杉」土台になった倒木の姿がまったく残ってないことから、屋久杉より腐りやすい倒木の上に育ったとも考えられるそうです
こちらは「シカの宿」神奈川県横浜市の小学生が、穴の中でシカが雨宿りをする姿をイメージして命名したそうです可愛い発想ですね
こちらは「七本杉」強風で折れてしまった幹の先端から七本の枝が伸びているそうですが、下から見ても良く分かりませんでした
周りはもう完全に、もののけ姫の世界です
そして、苔むす森に到着しました
言葉では言い表せない、神秘的な世界
「苔むす森」のプレートが小さくてニヤリ
沢山写真を撮りましたが、その場で見た感動とは比べ物になりません皆さん是非行ってください
「結局2日とも晴れなかったね」と夫と話していたら、苔や植物を綺麗に見るには雨が降っていた方が良いそうで、「雨が降らずモヤがかかった今日の天気は最高ですよ」とガイドさんに言われましたが、フォローしてくださったのかしら
でも、確かに苔はふっくらしているし、水滴がついた植物も生き生きして綺麗
カメラが壊れたのかと思う位に白っぽい写真ばかりですが、幻想的で「これぞ屋久島」という感じはしますね
今回は体力的に心配で苔むす森までのコースにしたのですが、太鼓岩へ行くなら晴天の方が良いとの事で、この日の天気なら苔むす森までで大正解だったようです次回は晴天の日に太鼓岩まで行きたいな
のんびり休憩しながらのトレッキングでしたが、11時53分に終了なんだか物足りないくらい、あっという間に終わってしまいました
レンタカーを停めた場所まで送っていただいて、2日間お世話になったガイドさんともお別れ老夫婦のおもり、お疲れさまでした
ランチは、黒豚しゃぶしゃぶが美味しそうな「波の華」さんへ
まずは、たんかんジュースを飲んで疲れを吹き飛ばします
純黒豚しゃぶしゃぶは2人前からでしたので、そちらを2人前お願いしました
小鉢が2つ(一人前)
お野菜もたっぷり(二人前)
脂が多く見えますが、脂身が苦手な私でも美味しく食べられました(二人前)
ちょっと甘めのタレが美味しいです
追加で頼んだ、飛び魚のすり身がとっても美味しかった~とても良い出汁が出てそうなお味だったので、〆はうどんでしたが、ご飯を入れて雑炊にしたかったな
あ、亀の手も食べました味はカニに似ている気がします
お腹いっぱいになったら、ホテルのチェックインまで時間が有るので、観光しながらホテルに向かう事にしました
ドラえもん・・・3回目に通ってやっと撮影に成功しましたガイドさんに聞いたら、小学校の閉校記念に学校跡地に作ったものを移設したようです
ガイドさんに、お勧めされた緑茶ソフトを食べて
購入したお茶
千尋滝(せんぴろのたき)展望台へ行きました
はい、ポーズ浮かれていますが、旅先という事でお見逃しください
千尋滝は落差は約60メートルモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで作りだしたもので、滝の左側にある岩盤が、まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで「千尋の滝」と名づけられたそうです
なんとこちらに、モッチョム岳の登山口がありました
ここから山頂まで往復4時間50分のコースだそうで、「え、行けそうじゃない?」と時間だけ見て思ってしまいましたが、山頂直下はローブで登ると書いて有り絶対に無理~
展望台のお土産物屋さんに入ったら、ウコンの花が飾られていました
初めて見ましたが、とっても綺麗~生姜の様なウコンからこんなに綺麗な花が咲くのですね~
さぁ、チェックインの時間も近づいてきたし、ホテルに向かいますよ
(続く)
よろしければ、本日の別記事もご覧ください
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