巷は一応そういう話のようだが、高齢者・障害者には関係ない話である。
実家の母がコロナ&脱水で緊急入院した関係で、妹もそれどころではなさそうで、今年は「まいっか」ということで。
今日は15時半に来る訪問ナース待ちでそこまではとてもヒマである。
処置をしてもらって帰ってしまえばさらにヒマになるのも想定内だ。
明日は大平の病院で外来受診だが、状況は全然よくなっていないから、いつ「再入院」と言われるかドキドキものである。
その隙をついて、直方イオンと小倉は魚町の「いきなりステーキ」に行きたいのだが、ここも体調次第である。
明日受給する予定の年金のうち、母の万一に備えて東京行きの交通費の最低限片道分だけでも確保しておくべく、予算の編成をしなければならないようだ。
3月のホワイトデー対策費用は必要なさそうなので、できるだけ無駄遣いは避けねばならない。
新年度の年金はどうなるんだろう。
物価上昇は間違いないので、支給額が下がることはないだろうが、増えたところで「ほんのわずか」だろうから、期待はしない方が精神衛生上いいようだ。
1カ月当たり約13万円という金額は、多いのか少ないのかわからないが、今のところ「何とかやっていける」レベルで、若い頃まじめに(?)働いていてよかったなあとつくづく思う。
元ヨメとの離婚裁判後に「年金半分よこせ」という財産分与請求がないまま2年が経過して時効が成立してしまっているので今さら持っていかれる心配もなく、少ないながらも楽しい余生が送れるのは、ひとえに当時元ヨメ側についた女弁護士の無能によるものであり、感謝はしないが褒める気にもならない。
2002年に高裁まで行って離婚が成立したが、そこから2010年に脳出血で倒れるまでの8年間が一番幸せな時期で、その次が左半身マヒにはなったが、いろんな人たちの介助や障害者サービス制度のおかげで楽しい余生になった現在までの14年間である。
結婚から離婚までの約20年間はたしかに「汚点」だが、汚点あっての楽しい余生だと思わなくちゃね。
さあ、今日ものんびりしましょう。