2月12日・祝日の月曜日・することなし | ほりたんのブログ

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10時半に月曜担当のヘルパーさんが来て、12時過ぎに灯油の宅配が来て、今日の訪問者は終わり、あとは一人でのんびりするのみである。

足の方は大きな問題もなく、滲出液の漏れ出しで台所の床がベタベタになることはない。

今年の春節で中国人旅行者が大挙して日本にやってくることはないようだ。

最近は中国経済の陰りのせいで、財布のひもが固いらしく、主に国内旅行にシフトしているという話である。

まあ、それでも金持ちはそこそこいるらしく、人気の観光地にはけっこう来ているようだし、富士山、箱根、鎌倉、江ノ島などは相変わらず人気のようだ。

鎌倉や江の島は、20代のころに仕事とプライベートで過ごした街で、夏場の大渋滞の国道134号線をバイクで走りまわっていたものだ。

今でも機会があったら行ってみたいと思っている。

当時勤めていた証券会社の寮が鎌倉にあって、国鉄の鎌倉から大船乗り換えで藤沢まで通勤していたが、実際は江ノ電でのんびり移動したものだ。

営業担当地区が辻堂に決まったため、藤沢―辻堂間の通勤定期も買って、毎日辻堂駅の周辺を歩き回ったものである。

入社2年目に鎌倉の寮を出て、辻堂駅の近くにアパートを借りて、千葉県の支店に転勤するまでの3年間を過ごしただけに懐かしい。

当時のちょっと地味目な辻堂駅の周辺が今どうなっているかとても興味深いが、記憶にあるのが飲食店ばかりなのは、本人の性格上仕方ないところか。

箱根駅伝の実況放送とか観光番組で江ノ電や湘南モノレールを見かけると、行きたい気持ちが募ってくる。

夏場にあれだけごった返した江の島の海水浴場も、海の家も撤去されてしまうと誰もいない砂浜に座って海を眺めていることもできたし、鵠沼海岸や辻堂海岸にも、そんなにサーファーはいなかった。

あの頃と同じ風景を見ることは到底できないが、かつて自分が住んでいた街にもう一度行きたいと思うのは、人生最後のわがままだろうか。