昨日の午後、萩原中央病院に行って、ひと通りの検査をしてもらい、特に問題なしと言われたおかげで、体調不良はどこかに行ってしまった。
なので、今日は予定通り、介護タクシーで区役所に行き、年金を下ろした上で、必要な支払いと手続きをしに行くつもりである。
お昼はリンガーハットで麻婆茄子の冷やしちゃんぽんかな。
昨日処方してもらったニトロペンは10錠、1回2錠使うと秒で効くが、新たな10錠で来週の水曜日の循環器内科受診まで間に合いそうだから、こちらもホッと一息である。
で、今日は、4年前に悪性リンパ腫で亡くなった同い年の従姉の誕生日である。
同い年だから、ご存命なら67歳である。
5年前の自分の誕生日にお祝いメールをくれて、「生きてるうちにもう一度会いたいね」という言葉に、「来年あたり、頑張って大阪に行くつもり」と返したのだが、その翌年に大阪には行く用事はなくなってしまった。
その昔、彼女が中学生の頃、西宮市の浜甲子園団地に住んでいて、その一つ上の部屋に男の子がいて、弟たちが「真一兄ちゃん」となついていた、その真一兄ちゃんが実は堤真一さんだったという話を聞いたことがある。
真偽のほどは堤さんの記憶次第だが、そういうこともあるんだなと時々そんな話をしてくれた従姉の笑顔を思い出す。
11年前の脳内出血での入院中に彼女も入院し、ほぼ同時に1回目の退院をしたのだが、
まさか先に逝かれるとは思わなかった。
やっぱり、会いたい人には会える時に会っておかないと、と思うと、次に浮かんでくるのは施設に入所している母の顔である。
元ヨメとか子供たちには会いたいという気持ちは全く感じないのはある意味当然かもしれない。