きょうの昼過ぎ、４週間ぶりに釈放され、介護タクシーで帰ってきました。
３月２２日に萩原中央病院に,入院し、翌２３日に造影剤を入れてのＣＴ検査を受けて、心臓にある３本の冠動脈のうち２本が故障中でカテーテル治療が必要とのこと。
あわせて、すい臓にも膿疱があって、今は大丈夫だが、場合によるとがんに発展する可能性があるので、今後６カ月ごとに検査が必要とのことで、まずは心臓のカテーテルからということで、３月２９日に１回目のカテーテルでまず１本、１週間後の４月５日に２回目が行われたが、２本目の血管が急カーブを描いているため、カテーテルもステントも入らない状態で、３時間かかって続行断念。
右手首の動脈に太い針の注射器を刺して、そこからカテーテルを入れて動脈を逆走すると心臓に到達するという言われてみればわかる話だが、動脈に針を刺すと当然のように血が出るわけで、「先生、右手に何か流れてますが」「ご心配なく、血液です」って流れ方がハンパないから心配じゃん。
そして今週の月曜日、４月１１日の３度目でやっとカテーテルが通り、ステントも無事に入って４回目はなし。１回目から３回目までのまるまる２週間、血液サラサラにする点滴薬が入りっぱなし。おかげで、鼻血が出ても止まらないし、足の処置中に出血しても止まらないなど面倒な副反応に悩まされることになった。
そして、今日、無事に生きて退院することができました。
詳細は明日以降に書きます。