今日はデイサービス。
特にこれといったこともなく、送迎車に乗っていき、送迎車に乗って帰ってきた。
帰って来るなり、「東京は570人」ときた。
他府県はともかく、最高記録の更新だ。
東京都民ってそんなに無防備なんだろうか。
狭い空間に人がうじゃうじゃいるから当然の結果なのかもしれないが、きちんと感染防止策を講じているならこんなになるはずはない。
「うつったらうつったでしょがない」、「うつしたらうつしたでしょうがない」くらいに思っているのかもしれないが、人によっては死ぬかもしれないし、長期間にわたって後遺症に悩み続けることになるかもしれないのに、それでいいの?と尋ねたくもなる。
菅政権は、これを「都民の気の緩み」で片づけるかもしれない、ていうか、そういう方向性を持っているとしか思えない無策ぶりである。
「go to」トラベルで旅行したのも国民なら、イートでプレミアム付き食事券を買いあさって飲食店に大挙して集まったのも国民だ。
最後は全部「国民が悪い」というところに落ち着くしかないようだが、それで納得するの?
感染を拡大させるためのシナリオを政府が作り、国民はそれに乗せられてどんどん感染者になっていく。
そういうふうに、かつての「大本営発表」に踊らされて、結果、痛い目に遭ったのは誰?国民でしょう?
菅政権の支持率はまだ高いようだが、下がってきた理由の多くは「人柄が信用できない」だ。
少しずつだが「わかってきた」国民もいるんだな。
でも、菅政権の陰謀はまだまだ続くよ。
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