「時間栄養学」という学問のジャンルがあるらしい。
人間の身体には体内時計なるものが備わっていて、一日24時間、正確には23時間56分4秒らしいが、朝、太陽光を浴びること、朝食を食べることでリセットされるということで、ダイエットの基本なのだそうだ。
そういうわけで、朝食を抜くと体内時計がリセットされないと、ダイエットにはあまりよくないらしい。
3度の食事を決まった時間に食べることが基本なのだそうで、これを怠ると糖分や脂肪分が消化、分解、代謝されずに、血糖値や血圧が上昇すると聞いたら、一応食事の時間くらいは守ろうと思い直して、朝食7時半、昼食12時15分、夕食6時を励行しているのだが、難敵はデイサービスだ。
昼食の12時15分というのはデイサービスの昼食の時間に自宅でも合わせているのだが、入浴の段取りが悪いせいで、いつも入浴の案内がなされるのが12時前後。
足の処置もあるので上がって出てくるのはいつも1時過ぎだ。
昼食が1時間もずれてしまうとどういう影響があるのかはまだわからないが、おかずが揚げ物だったりするとやはり考えてしまう。
食べるべきか、いっそ抜くべきかこれはやってみないとわからないことだが、自分の身体で実験するのは嫌だから、もう少し勉強してみよう。
足の処置に手間取って、昼食が2時くらいになったら、さすがに食べずに抜こうと思うが、定刻の1時間遅れの1時15分前後は微妙だなあ。
このこと以外には考えることは何もないので、今日ものんびり過ごすことにしよう。