ドイツのLCCの墜落事故を受けて、航空機の墜落事故の原因を検証を行う番組が放送を延期したそうだ。
犠牲者に配慮して、と言うが、やりすぎじゃないの?
同じ時間帯に交通事故や犯罪を特集した番組が放送されているじゃないか。
同じような事故や犯罪の被害者には配慮しなくていいのか?
亡くなった方には悪いが、日本国内でたった2人のためにそこまでする必要があるのか?
そちらのご遺族はテレビ見てるような状況ではないはずで、放送を延期したからと言って、結局は放送するんでしょ?
そんなこと言ってたら、昭和60年8月12日のJAL123便の墜落事故の遺族はどうするわけ?
今年は「あれから30年」ということで、かなり突っ込んだ検証番組があるはずだが、遺族には配慮しなくていいのか?
他に配慮するべき人や事件がいくらもあるのに、そういうことだけ「配慮」という言葉を乱発するのはどうかと思うが。