子どものためにアロマを使いたい！
と考えているみなさんへ。
子どものために！
と思うなら、
子どものために、
まずは精油について
学びませんか
最近、
精油って飲んだりそのまま塗ったり出来るんですか？
子どもにも毎日使うのがいいんですよね？
こちらで使ってる精油は高品質のものですか？
と質問されることが増えました。
直接質問してくれる方には理由と共に
お伝えしているのですが、
確かにそういう使い方をしている方もいますし
その方々はその使い方をオススメしています。
でも、
私はその使い方は推奨しません。
精油って、
『香りがする液体』
なだけに感じますけど、
あの香りって元々は
植物が微かに香らせている物を
ぎゅーーーっと濃ゆくして
液体にしたものなんです。
例えば
レモン精油1滴(0.05ml)はレモン３個分だと言われています。
ローズ精油1滴(0.05ml)はバラ20本分だと言われています。
そして、精油はプラスチックを溶かす力を持っています。
そのまま、原液のまま肌に塗ったり
なにかの飲み物と混ぜて飲んだりすると
かなりの刺激になりますし
体外にも体内にも相当負担がかかります。
大人でさえ原液のまま塗ったり
原液を飲み物と混ぜて飲むことを推奨しないのに
子どもにオススメなんて出来ません。
※事実としてそういう方法は存在します。
経口摂取という方法。
こどもはママが選んだものを使います。
多くのアロマ講師やセラピストが
精油の飲用や乳幼児への使用を勧めていません。
なぜ、精油の飲用や乳幼児への使用を
多くのアロマ関係者が勧めていないのか、
知っていますか？
反対意見が出るには
それなりの理由があるんです。
それはなぜなのか、疑問を持ってみましょう。
自分で調べてみて難しければ、
精油の飲用、原液塗布に反対意見を発信している
アロマ講師・セラピストの方のところに
学びに行くなり、
自分でコンタクトを取るなりして
質問をしてみてください。
アロマを仕事としている人が学ぶのは
当たり前のことですが、
その情報を受け取るママ達も、
なるべく学んでほしいです。
あなたの選択が子どもに
大きく関わってきます
精油は、大人であり、親であり、
自分で学ぶことが選択できる、
あなたが使って、
あなたのココロとカラダを癒し、
穏やかな気持ちのあなたで
子どもと触れ合う。
それも素敵な実践アロマセラピーですよ＾＾
もし、精油のことを知らずに
原液や高濃度な精油を
小さなこどもに使っていたのなら
今からでも学んでいきましょう
全然遅くないです！！！
そして、子どもや乳幼児に
精油を使うか使わないかを
メリットとリスクを学んだうえで
ご自身で考えていきましょう＾＾
少し、厳しめの内容になってしまいましたが
大切なことなんです。
現在うるま市石川にて
アロマスクール準備中です＾＾
一緒に基礎から学びましょう＾＾
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