前記事の長野旅は昨年、2023年5月の話なのですが、



井戸尻考古館の次に茅野市にある尖石縄文考古館に行く旅程でしたが、諏訪湖に行くことにして尖石は次回持ち越しになりました。

松本城を見たりあちこち行きましたが、


縄文土偶繋がりで、昨年9月に行った尖石縄文考古館のことをざっくり書きます。

茅野市尖石(ちのし とがりいし)←読めなかった。。




井戸尻考古館がある信濃境駅から松本方面にある
茅野駅。

(茅野駅にはカフェや、駅に隣接した素敵な図書館もありました。)


駅からバスで15分くらい。



静かな別荘地のような、きれいな緑の中に尖石縄文考古館がありました。

(ここでも、ここで暮らしたいと思った😓)










国宝の縄文のビーナスと仮面の女神がお出迎え

ちなみにこの日、左の実物「縄文のビーナス」は北海道に出張中でしたが、札幌に戻ってから実物に会いに行きました。

(楽しかった特別展)




実物「仮面のビーナス」



後ろ姿も

横から見る姿もぽっこり丸みがあり、愛らしさがあります。




平日なこともあり入館者が少なく、ゆっくりじっくり土偶や土器を堪能出来ました。





こんな模様、私の頭では思い浮かばないな。。










女性の妊娠や出産を表現しているとされる土偶や土器がありますが、教えてもらわなければ、私にはまったく分からずです。。





暑い日には気持ちよさげな縄文スタイル






大きな土器を見ると豊かな暮らしだったのかなと感じます。








展示物の画像ばかりになりましたが、長野で暮らしていた縄文の人たちは芸術性に優れた人たちだったのでしょうか。


(信濃境駅に展示されている写真)



函館と長野でも違いがあるので、各地域の縄文文化を訪ねてみるのも楽しいなと思います。