【引っ越しのこと】その④ネグレクトと言われて | 自分にワクワクする世界を作る✨

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神奈川・湘南在住のわくちゃんです。

 

 

 

 

 

今年は梅雨寒だったこともあるのか、8月に入ってからの猛暑・酷暑が地味にキツイですショボーン

元来暑さにめっぽう弱くて大の苦手なので、精神的にも参る日々。

 

バイトは仕事なので頑張ってます!暑さ対策してるから自分でもビックリするくらい頑張れてる!

 

 

そんな中で、先週からヤケになる出来事が続いていて、猛暑もあってかなりイライライライラしていたら、

 

「これはマズい…… 滝汗

 

と、ケアマネージャーさんが何かを感じ取ったのか、急遽父のショートステイを調整してくださいましたあせる

ありがたくも申し訳なかった…あせる

 

 

 

そんなわけで、昨日から突然の!約2ヶ月半ぶりの!

おひとり様2Dayー!!

ヨホホホ~!!爆  笑

 

ブルックさん化するくらい浮かれました!てへぺろ

 

 

 

そして、ふ、と閃いてひらめき電球

地元の友人たちに連絡をして。

 

昨夜はいつぶりかだなんて忘れてしまうくらい久しぶりに、外で夜ご飯+飲みに行ってきましたウインク

 

 

お店はお肉が美味しくてオーガニックカフェなのにアルコールも置いてある『CAFE NOB』さん♡

がっつりお肉料理も食べたけど撮る前に食べちゃった…。

でもこのオードブルの生ハムとかも最高でした♩♡

 

 

金曜日の夜だったのに、このご時世だからか、店内のお客様は疎ら。

 

でも案内してくれた席は他のお客様の席から間隔を十分に取ったソファ席で、

私たち自身も蜜になることなく、外飲みと美味しい食事を楽しむことができました照れ

 

アルコール飲んだ後の締めが完熟桃のパンケーキ(笑)

だってめちゃ美味しそうだったんだもん!皆で分けたもん!(何で言い訳)

そして美味しかった♡ 桃大好き♡

 

 

友人たちには、いっぱい応援してもらい、勇気づけてもらい、

そして友人たちの近況話に私も応援して、触発されて、私も頑張りたい!ってなって。

 

 

突然の連絡だったのに集まってくれたこと。

話をたくさん聞いてくれたこと。

ネガティブな私を受け入れてくれて、そしてポジティブに変えてくれたこと。

『ここ』に満足しないで、前へ前へと変化に挑む姿を見せてくれること。

 

友人って、仲間って、いいな。嬉しいな。おねがい

そう思えた夜でした。

 

 

コロナ感染に気を付けつつも、またこうして夜ご飯+飲みをしたいなぁ、と思います!

ランチもいいけど、夜は夜でまたいいんですよね♩

 

 

 

 

 

* * * * * * * * *

 

 

 

 

 

何だか「引っ越しのご報告」で始めたのに途中から「父の介護話」に変化してしまった気がしますが、

昨日からの続きその④です。

 

その③はコチラ

 

 

↑の記事で、父が『クーラーなんか入れなくても、うちは風通しがいいからね』とドクターに話していましたが。

 

 

これは本当の話。

 

 

隣近所さんとの家の建て位置具合や、我が家の窓の向き、そして少し離れた所に市が管理している空き地があるのも幸いしているのか、

驚くくらいに風が通り抜ける家なのです。

 

現にクーラーを設置したのは15年ほど前のこと。

それでも、全くの無風の日だけスイッチを入れる程度で、クーラーいらずでも夏を過ごせる家でした。

 

 

そう、10年ほど前までは!汗

 

 

クーラーいらずは昔の話。

昨今の夏の暑さは異常だし、風が通ってくれても室温が30度超えになることもしょっちゅう。

 

母は代謝が良くてものすごい汗っかきだったので、「別に暑くない」「風が吹いてるだろう」と言う父に頼み込んで食事の間くらいはクーラーをつけていましたが、

問題は就寝時。

 

一晩中クーラーをつけっぱなしにするのを良く思わないのか、『お休みモード』に設定しても消してしまうのです。

 

 

そしてもうひとつの問題は『戸締りはしっかりすること』という頑固さ

 

 

もちろん戸締りは大切!大事です!

 

ただ、雨戸(シャッター)の鍵までしっかり閉めたとしても、網戸にして窓は閉めないというのは父にとってNGなのです。

 

こんな感じ↑

 

クーラーつけるのダメ、

雨戸をちょっとだけ開けるのもダメ、

網戸にしておくのもダメ。

 

 

母が亡くなった年の最後の夏の夜、よく私の部屋に逃げてきたのを覚えています。

…そりゃ体力なくなってきてるのに加えて30度超えの部屋なんかで眠れないですよ…… えーん

 

 

 

 

 

そして、そんな母が亡くなり、1年ほどは元来の『長女気質』バリ全開で、

「私がお母さんに代わってお父さんをしっかり見なきゃ」という使命感のもと頑張ってきたのですが。

 

 

寝室にクーラーをつけておいても、父が寝るタイミングでクーラーを切る。

「お休みモードにしているから平気」と伝えても、「これくらい暑くない」の一点張り。

ペットボトルを用意しておいても、「こんなのいらない。喉が渇いたら水を飲む」と譲らない。

 

 

高齢になると暑さ・寒さを感じ難くなってきて、体温調節機能も低下します。

そのためか、夏場は夜間帯の熱中症や脱水に注意が必要だということも重々知っていました。

 

 

だからいろいろと気を付けるようにしていたのですが……。

 

 

残業を頑張ってやって、満員電車とバスに揺られ、ヘロヘロなのに

夕飯食べながら洗濯機回さなきゃ、とか

明日のお弁当のおかずどうしようかな、とか

ディサービスの準備しなきゃ、とか

あー明日の昼休みに銀行行かなきゃー、とか

考えながら蒸し暑い夜道を歩いて玄関のドアを開けたら

クーラー入れず窓も閉めてサウナ化した我が家に認知症状の父の世話……。

 

 

「もう……いいや……、好きにしなよ……チーン チーン

 

 

心が折れるまで、そう時間はかかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

今夏は私が在宅していることもあり、家中がサウナ化することはないですが、

父は相変わらず窓をがっちり閉めてクーラーをつけずに就寝しています。

 

熱帯夜の時は寝室にクーラーをつけておいてますが、就寝時にスイッチを切っているのに気付いても、

「つけておいた方がよくない?」という声かけもしていません。

 

それでクーラーを切るのを止めたとしても、数分後にはまた切ろうとするのが分かっているから。

(ちなみにリモコンを取り上げておけば切らないだろうと考えましたが、クーラーの本体コンセントを抜かれた経緯あり……どんだけ汗

 

 

『私は私のための人生を歩みたい』という気持ちが湧き上がってきたころから、

『父は父の人生なんだ』と、過干渉することを止めました。

 

 

水分を摂らずに脱水症になっても。

「暑い」と感じなくて熱中症になっても。

 

それは父の『行動の結果』だし、父の人生なんだから

私が干渉しすぎるのもおかしな話。

 

例え、それらが原因で最悪の結果になったとしても、

父の人生の締めくくりがそうなんだ、と腹を括ろう。

 

 

そう考えました。

 

 

 

 

けれども。

 

 

 

 

私がそう腹を括ったとしても、

ケアマネージャーさんやヘルパーさんなど『第三者』に手助けしてもらうとなると、話は別でした。

 

 

ドクターからも、ケアマネージャーさんからも、ヘルパーさんからも、ディサービスのスタッフさんからも

 

ネグレクト(高齢者虐待)になるよ」

 

 

そう言われたのです。

 

 

 

 

 

 

* * * * * * * * *

 

 

 

 

 

 

ああっ、もう今日でまとまるかと思ったのにー!

明日で終わらせます! すみませんーえーん

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も楽しく素敵な1日を!キラキラ