【引っ越しのこと】その③介護度をあげるための診察で | 自分にワクワクする世界を作る✨

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神奈川・湘南在住のわくちゃんです。

 

 

 

 

 

突然ですが、曜日感覚や日付感覚がおかしくなることってありませんか?キョロキョロ

 

 

今、正に私がその状態ですあせる

 

 

ゴミは間違えずに出せているのですが、それ以外は何だかおかしなことになっていて。

 

先週もJA市場の定休日に買い物へ行ったり(これはしょっちゅうやってるけど)

ディサービスの曜日を勘違いして準備するのを忘れてしまったり。

約束も曜日と日付がごっちゃごちゃになっていて混乱したり。

 

 

そして実は一昨日、バイトじゃないのにバイトに行きました!

しかも待ち合わせ場所に着いてから気付いた!!笑い泣き 

アホアホめっ!!笑い泣き 

 

 

手帳もカレンダーも見て動いてるのに、何故こうなるのか不思議で仕方ないです……ガーン

 

 

昨日はちゃんと、正真正銘バイトの曜日なので行ってきましたよ!ウインク

 

 

父の朝食も準備しておいて、「朝ご飯は冷蔵庫に入ってます」ってメモをキッチンの作業台に貼っておいたのに、

同じ冷蔵庫に入れておいたお味噌汁だけ食べて、おかずは冷凍庫の宅配おかずをレンチンしたようです……。

ム、ムカつく……むかっプンプンむかっ

 

 

 

 

 

* * * * * * * * *

 

 

 

 

 

長くなりすぎてますが、今日も引っ越しのご報告の続きその③ですニコニコ

お付き合いいただけると嬉しいです♩

 

その②はコチラ

 

 

父の介護度を上げることになったのですが、

 

もしかしたら『介護度』をご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくりですがご説明します。

 

 

まず、「介護サービスを受けたいな」となった場合は、専門の窓口がありますのでそこで手続きをします。

各市区町村ごとに窓口は異なるので、ネットなどで検索してみてください。

(例えば、役所の介護保険窓口だったり、地域包括支援センターだったり)

 

そして、介護を受けるための手続きの中に、『主治医意見書』という書類があります。

 

これは、掛かりつけのドクターが、介護サービスを受けたい人の傷病名や状態などを細かく記入して

医療側としてどのレベルの介護サービスが必要なのかを申告するためのもの。

(ちなみに、書類自体は手続きした窓口から直接病院or診療所へ依頼してくれるので手間はないですニコニコ

 

そして推薦&市町村長が指名した医師や看護師、社会福祉士や介護福祉士などの有識者(実務経験者)が集って、

「この人はこのくらいのサービスが必要じゃないか?」とか

「いや、このレベルでいいでしょう」とか

『介護認定審査会(『認定会議』ともいいます)』が開かれて、そこで『介護度』が決まるのです。

 

『介護度』は要支援1~2、要介護1~5のいずれかに判定され、

その介護度レベルによって、ディサービスやショートステイ(老人ホームへのお泊り)、ヘルパーさんや訪問看護などの介護サービスを受けることができるようになるのです。

 

 

以上、ざっくり説明でしたサーチウインク

 

 

 

さて。

 

そして父は現在『要介護2』になります。

ケアマネージャーさんからは

 

「娘さんが同居、という前提で『要介護2』だから、独居になったら『要介護3』になるレベルよ」

 

とのお話しがあり、

 

そうすれば今の計画よりもう少し多めにヘルパーさんを入れられるし、

ディサービスの回数も増やせるし、

介護料もちょっとだけ安くなるし!照れ

 

そう思い、再審査を依頼することにしました。

 

 

 

『主治医意見書』をドクターが作成するためには、近々の診療内容がもちろん必要になります。

コロナの影響もあったので、3月頃からは私だけ病院へ行き薬だけ出してもらう、というのを繰り返していましたが、今回はさすがに父を病院へ連れて行きました。

 

 

およそ半年ぶりの診察。

事前に「介護度をあげるため」と伝えて予約をしていたので、ドクターは全身状態から認知症状まで細かく診てくださいました。

そして父は昨日の記事にも記しましたがプライドが高いため、

 

「家のことは全部自分がやっている」アピール、ハンパない!!

どや笑顔ハンパない!!

 

父の背後でケアマネージャーさん(付き添ってくださった)と2人で

(いやいやいやいや真顔)

と首を振ったりツッコミしたりしてました……汗

 

 

 

そして、ここで1つのワードにドクターが反応します。

 

 

ドクター「最近暑いですね。家の中にいても熱中症には気を付けてくださいね」

 

父「いやぁ、先生。おれはね、内陸出身だから、暑さには強いんだよ」

 

ドクター「(ん…?) でも最近の暑さはものすごいですよ。クーラーを入れて涼しい所にいた方が気持ちいいですよ」

 

父「クーラーなんか入れなくても、うちは風通しがいいからね。大丈夫ですよ」

 

ドクター「(んん…??) クーラー入れてないんですか? 暑くないんですか?」

 

父「これくらいは暑くないよ! おれが昔いたところなんかもっと暑かったから! ~~(うんたらかんたら)」

 

 

父の話を聞いているふりをして、ドクターとナースがチラッと私に目配せをした時。

私は何度も何度も首を縦に振りました。

 

 

とにかく頑固。

めちゃくちゃ頑固。

そして辟易するくらプライドが高い父。

 

 

母が居た頃、よく夜中に寝室から言い合う声が聞こえていました。

 

どんなに気温が高かろうと、風が吹いてなかろうと、

父は「自分が暑さに強いから」と言って、

クーラーは一切使わない人なんです。

 

 

 

 

 

* * * * * * * * *

 

 

 

 

 

 

特に引っ張る話ではないのに長くなってしまってすみません!

下りてこい、文才!!

 

と言うわけでその④へ続きますー!あせる

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も楽しく素敵な1日を!キラキラ