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アラフィフからでも自分色の世界を作ります
神奈川・湘南在住のわくちゃんです。
突然ですが、曜日感覚や日付感覚がおかしくなることってありませんか?
今、正に私がその状態です
ゴミは間違えずに出せているのですが、それ以外は何だかおかしなことになっていて。
先週もJA市場の定休日に買い物へ行ったり(これはしょっちゅうやってるけど)、
ディサービスの曜日を勘違いして準備するのを忘れてしまったり。
約束も曜日と日付がごっちゃごちゃになっていて混乱したり。
そして実は一昨日、バイトじゃないのにバイトに行きました!
しかも待ち合わせ場所に着いてから気付いた!!
アホアホめっ!!
手帳もカレンダーも見て動いてるのに、何故こうなるのか不思議で仕方ないです……
昨日はちゃんと、正真正銘バイトの曜日なので行ってきましたよ!
父の朝食も準備しておいて、「朝ご飯は冷蔵庫に入ってます」ってメモをキッチンの作業台に貼っておいたのに、
同じ冷蔵庫に入れておいたお味噌汁だけ食べて、おかずは冷凍庫の宅配おかずをレンチンしたようです……。
ム、ムカつく……
* * * * * * * * *
長くなりすぎてますが、今日も引っ越しのご報告の続きその③です
お付き合いいただけると嬉しいです♩
その②はコチラ
父の介護度を上げることになったのですが、
もしかしたら『介護度』をご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくりですがご説明します。
まず、「介護サービスを受けたいな」となった場合は、専門の窓口がありますのでそこで手続きをします。
各市区町村ごとに窓口は異なるので、ネットなどで検索してみてください。
(例えば、役所の介護保険窓口だったり、地域包括支援センターだったり)
そして、介護を受けるための手続きの中に、『主治医意見書』という書類があります。
これは、掛かりつけのドクターが、介護サービスを受けたい人の傷病名や状態などを細かく記入して、
医療側としてどのレベルの介護サービスが必要なのかを申告するためのもの。
(ちなみに、書類自体は手続きした窓口から直接病院or診療所へ依頼してくれるので手間はないです)
そして推薦&市町村長が指名した医師や看護師、社会福祉士や介護福祉士などの有識者(実務経験者)が集って、
「この人はこのくらいのサービスが必要じゃないか?」とか
「いや、このレベルでいいでしょう」とか
『介護認定審査会(『認定会議』ともいいます)』が開かれて、そこで『介護度』が決まるのです。
『介護度』は要支援1~2、要介護1~5のいずれかに判定され、
その介護度レベルによって、ディサービスやショートステイ(老人ホームへのお泊り)、ヘルパーさんや訪問看護などの介護サービスを受けることができるようになるのです。
以上、ざっくり説明でした
さて。
そして父は現在『要介護2』になります。
ケアマネージャーさんからは
「娘さんが同居、という前提で『要介護2』だから、独居になったら『要介護3』になるレベルよ」
とのお話しがあり、
そうすれば今の計画よりもう少し多めにヘルパーさんを入れられるし、
ディサービスの回数も増やせるし、
介護料もちょっとだけ安くなるし!
そう思い、再審査を依頼することにしました。
『主治医意見書』をドクターが作成するためには、近々の診療内容がもちろん必要になります。
コロナの影響もあったので、3月頃からは私だけ病院へ行き薬だけ出してもらう、というのを繰り返していましたが、今回はさすがに父を病院へ連れて行きました。
およそ半年ぶりの診察。
事前に「介護度をあげるため」と伝えて予約をしていたので、ドクターは全身状態から認知症状まで細かく診てくださいました。
そして父は昨日の記事にも記しましたがプライドが高いため、
「家のことは全部自分がやっている」アピール、ハンパない!!
どや笑顔ハンパない!!
父の背後でケアマネージャーさん(付き添ってくださった)と2人で
(いやいやいやいや)
と首を振ったりツッコミしたりしてました……
そして、ここで1つのワードにドクターが反応します。
ドクター「最近暑いですね。家の中にいても熱中症には気を付けてくださいね」
父「いやぁ、先生。おれはね、内陸出身だから、暑さには強いんだよ」
ドクター「(ん…?) でも最近の暑さはものすごいですよ。クーラーを入れて涼しい所にいた方が気持ちいいですよ」
父「クーラーなんか入れなくても、うちは風通しがいいからね。大丈夫ですよ」
ドクター「(んん…??) クーラー入れてないんですか? 暑くないんですか?」
父「これくらいは暑くないよ! おれが昔いたところなんかもっと暑かったから! ~~(うんたらかんたら)」
父の話を聞いているふりをして、ドクターとナースがチラッと私に目配せをした時。
私は何度も何度も首を縦に振りました。
とにかく頑固。
めちゃくちゃ頑固。
そして辟易するくらプライドが高い父。
母が居た頃、よく夜中に寝室から言い合う声が聞こえていました。
どんなに気温が高かろうと、風が吹いてなかろうと、
父は「自分が暑さに強いから」と言って、
クーラーは一切使わない人なんです。
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特に引っ張る話ではないのに長くなってしまってすみません!
下りてこい、文才!!
と言うわけでその④へ続きますー!
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も楽しく素敵な1日を!