②不妊治療専門クリニックへ
近所で評判の良い、比較的大きなクリニックに決めて、いざ通ってはみるものの、初歩的な治療を提案されて、違和感を覚える。
そこで先生に今までの経緯を話すと、「では、卵巣が持っている卵子の数を測定する検査があるので、現在の状態を調べてみましょう。」
ということに。
(通常の女性は、思春期頃には約170万個持っていて、出産適齢期には約20~30万個まで減少します。その後も閉経までの間、砂時計のように、1日30個のペースでどんどん減少していきます)
なんともこわい検査。
またもや、結果が出るまでの数日間、不安でたまらない日々が始まります。
以下は、その検査結果を告げられた時のことです。(※AMH値というのが、卵子の量を示す数値です)
名前を呼ばれ、診察室へ入る。
担当の女医さんが、検査結果の表を真っ先に見せてくれる。
そしてその表には、なんと…
AMH 値 < 0.1
0.1以下。つまり「0」ってこと⁉️
絶望的な数値でした😨
そして、先生から
「残念ながら、こちらの病院でできることはないです。
可能性があるとすれば、アメリカが卵子提供を行っているので、力を貸してくれるかもしれません。お調べになって下さい。」と。
またもや、呆然とする私に、先生が続ける。
「それと…。
難しいとは思うけれど、日本だと唯一、聖マリアンナの石塚先生のチームであれば、ヒントをくれるかもしれません。
ただ、患者さんが殺到していて、受け付けてもらえるかどうかは分かりません…」
ショック状態の頭で、考える。
石塚先生⁉️
10年前に診てくれていた、あの先生。
そんなにすごい先生だったんだ。。
とはいえ、どんなにすごい先生だとしても、卵子が無ければ、治療なんてできないのでは?
前回の病院でのショックに、追い打ちをかけるような今回の診察結果。
この日が、この20年で2番目に辛かった日。
泣きながら帰宅する😭
それから、数日後…。
めげない私は、ダメ元で石塚先生の元を訪ねる決意をします‼️
③につづきます。
こうして振り返ると、このあたりから、小さな奇跡が連続しておこっていきます✨