入試に向けて日々起こったことを書いていきます。今日は生徒に随分と厳しいことを言いました。高校2年生です。
受験に向けてあと1年3か月。あるようでいて時間は圧倒的に足りません。現在単語テストの消化率は700/1400(ターゲット1400)熟語0。理系なので数学も物理もやらなければいけません。しかし通っている学校は大学受験に対応できるレベルの授業をしていないので、定期テストレベルのものをクリアしていても受験には到底足りません。1年の成績は指定校を出願できるレベルですが、指定校の枠はブラックボックスな部分が多いので、生徒数の多い高校で、多くのコースがある学校では期待はできません。Fラン大学ならという考えは高3になってどうにもならない時の最終手段で、結果的にはそんな大学に行くくらいならという考えになる生徒も多いです。
塾の先生は山岳ガイドに似ています。アタックする山の厳しさでこちらの対応も道中の訓練も大きく変わります。生徒は何かにつけてサボろうとか、予定を簡単に変更しようとします。しかし道中がそれでは、高い山には登れません。
現時点で当該生徒はMARCHレベルの大学は無理です。日東駒専も難しいでしょう。神奈川県には神奈川大学や関東学院のようなそれなりに名前が知られている大学がありますが、今のペースでは関東学院でも厳しいでしょう。
理系 高2の学習進度
英語 単語 基礎的な英文法の問題集
数学 教科書傍用問題集 ⅠAⅡB
理科 教科書傍用問題集(物理基礎・化学基礎)
は高2の終わりまでに最低限終わらせて7~8割は解けるようにしなければなりません。それくらいの基礎を築いておかないと山登りの準備ができていないと思います。怒って昨年の共通テスト数学を少しやってもらいました。予想通りの点数でした。昨年の問題は過去最難関でしたが、問1は簡単でした。
山は登れなくてももう一度アタックできますが、受験はなかなかそうはいきません。今の自分の位置と実力を把握して妥協しないで努力することが大事です。