ちょっと外に出ると、どこ歩いても思い出が蘇る。
もう今の私は涙するとか酷く苦しくなるとかは前に比べると随分楽になって来たと思うけど、
何も感じないときは無い。
必ず、何かは思うんだよね。
紳士服売り場でも、ニトリでも、百均でもー。
そこに入らないんだよ、
その前を通るだけで…
胸が少し締め付けられる思い、それぞれに思い浮かぶような場面がある。
その心の痛みって、
一緒に生きて来た証。
そうは思っても、まだまだ悲しい気持ちだよね。
昨日、無印にどうしてもいるものがあって行った。
無印にはそこまでの主人との思い出や苦しい思い入れは無いんだけど、
そこまでの道のりにあるんだ。
何も感じないで普通にサクサク通れる時なんて、もう来ないんだと思う。
でも最近、だんだんこれでも良いんだって、
仕方がないし、何も感じなくなってしまうのも嫌かもしれないな…って気もして来た。
そんな時って、
かつて間違いなくそこにいた主人にたまらなくたまらなく逢いたくなる！！
あの時の主人の姿というものがとっっても鮮明にも思い出されて、無性にも逢いたくなるんだよなぁ
主人が見えなくても、
ずっと主人を想って生きていくこと。
すっごくそれは悲しくて、辛い状況でもあるけれど、それが私の生きる糧にもなると思う。
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