2022.4月中旬
➃ある論文で、余命10年前後。12年生存が最長(論文発表時点)と
書かれていたが、それは事実か?
→その論文は、高腫瘍量・治療を始めてからの年数で
発症してからの年数ではない。
年齢・性別に関わらず、20年以上生存している方もいる。
そもそも、命にかかわる病気ではない。
(これに関しては、突っ込んで尋ねませんでした)
私の理解は、この病気(濾胞性リンパ腫)で、命を落とすというより
この病気を持っていることにより、何か他の病気にかかり重症化する。
死亡の原因・死亡診断書に書かれる病名は、他の病名になるということ。
例えば、コロナウイルスとか、がんが転移して「×××癌」になるとか
若しくは、他の臓器に支障をきたし、別の病気が発症する...などです。
SNS上で、同疾患(濾胞性リンパ腫)の方で、余命宣告されたとか
亡くなられたなどと、発信されている方もいらっしゃるので
確実なことは、分かりません。
医師にも、そこまで追求はしていません。
ただ、名医というポジションにいっらしゃり、研究者でもいらしゃる医師。
経験・知識は勿論のことながら、最先端の研究や論文などにも
精通されていらっしゃると思いますので
適当なことを言うことは、ありえないと思っています。
絶大なる信頼を寄せています(ぺこり)
今日は、そんな理解で良しとします。
以上、①~➃それぞれの回答をいただきました。
感謝。
続く。