『30M』


普段歩くなら、問題などない距離です。

しかし・・・ビールが体内に侵入していると、この距離は果てしなく辛い距離になるのです。。

千鳥の足で1M・・・2Mと距離を縮めていく私は、まさにKO寸前のボクサー非常口

目の前には我が家。見上げれば満天の星空。アルコールのおかげで押し寄せる睡魔。


「ちょっと横になって休憩して、家に帰ろう!!」

家の前に横たわり、体を休める僕。ひんやりした温度は心地よく、満点の星空は僕に・・・

「お休み、酒に負けた敗北者」とお休みの言葉をくれましたんb夜空


ZZZ・・・すやすや・・・ZZZ・・・チュンチュン・・・ふざくん・・な・・ッッ!!!!


僕はハッとして目覚めました!!目の前にはMY グランド父カールおじさん

じいちゃんは道路で寝いていた僕に

『ふざくんなッッ!!このバカたれがーー!!』と叫びながら、ビンタを繰り返していました。。


じいちゃんのビンタ。結構痛いぜ・・・その日の俺の失態・・・もっと痛いぜ。。


かくはともあれ、明日はまた僕の失態談について書こうと思いますカツオ






久しぶりの日記になります。

大学4年生・・・おそらく社会で全く価値のない存在達なのかもしれません。

授業は週2・・授業があっても「自主休講」という便利な言葉を利用し、あっという間にゴールデンウェーク到来。


こんな大学生活で私が出会えた一番の友人は「ビール」です。

大学生活の思い出は、彼との思い出といっても過言ではありません。


今回は3日かけて僕とビールの思い出を振り返っていきます。


今日はその一日目です。


春休みに帰省した僕はいつものように高校の友人達とレッツ「居酒屋」へ

久しぶりに友人達と会った僕は上機嫌になり、ビールはグイグイと自陣から相手のゴール前に力強く駆け上がる闘利男のごとくアルコールのピッチが増していきました。すると・・ビール・・・ダッシュ・・・ビール・・・ビール・・・354354・・・ガクリ


そうです私はビールにまたも敗北してしまったのです。。。彼は友人でもあり好敵手でもあるのです。

友人は優しく肩を抱き「さっさと帰ろうと」と優しい態度に反して厳しい言葉。

僕は・・・「うん354354ごめんガクリ」といい、店を出てタクシーに乗り込みました○| ̄|_


意識の遠のく私に運転手さんは「大丈夫けッ!?シートに吐いたら弁償だかんな!!」とプレッシャーをかけてきました。この時のハイプレッシャーは今でも忘れません。。

吐いたら罰金5万。。

かつて嘔吐にこれだけプレッシャーを感じたことはあったあろうか。。


僕はこのハイプレッシャータクシーに意識を朦朧とさせながらも勝ったのです。

まさにマイアミの奇跡です!カズダンス級の喜びです!!


タクシーを降り空を見上げると都会では見ることの出来ない綺麗な夜空夜空が田舎へ帰ってきたのだと実感させてくれました。

千鳥足で目前にある実家。その距離は30M。

この30Mでまた事件が起こるのです。。


この読きはまた明日叫び

バンジー バンジー!!


就職活動で気合を入れるためにリクルートスーツでバンジージャンプロケット

その舞台は・・・

TDL=東京ディズニーランドと人気を分ける

KYL=川崎読売ランドサッカー

ここは、キャプテン翼などでも有名な少年サッカー達の聖地なのです。


ジャンプ台に立ち、係りの男性と密談。  A=私 B係りの男性

A「すいません、ここまで来てやめた人って今までにいるんですか?」ビビる私あし

B「いや~まさかここまで来てやめた人はいないですよ~」煽る係り

A「ですよね!!だと思いましたよ」

すいません強がりました。本心はやめれるならば・・と思いました。


必死にイメトレする私ロケット

そこで係りの男性がトリッキーなタイミングでマイクを手に取り

B「
はい!スーツのお兄さん心の準備が出来たようなのでいきま~す!」

A「えっ!出来てねーよ!ちょちょもうちょっとUFO

B「3・2・1・・・」

A「やべっ!カウントダウン始めやがった!しかも、カウント1しかねーじゃん

B「バンジ~~」


場の空気を読み大空へジャンプロケット!!

ブラブラと揺さぶられる私はマリオネットでした。。


でも、バンジージャンプは終わった後にはスゴイ達成感があります!みなさんもチャレンジしてみてください!