子供の頃の地元の夏祭り

いまは特に人混みが苦手だし

岐阜や大垣で大きなお祭りはあるけど

行こうと思った事無し


去年悪ダチから郡上おどり見学に

誘われたけど

すんごい人を見るだけでゲッソリ

盆踊りも苦手なんで

「ごめん🙇‍♀️」



いま  もし  行きたいお祭りは?

こう聞かれたら


子供の頃にあったお祭り

田舎のお祭りだったけど

春は昼間

夏は夜(枕草子か(笑))


町中心部の道路に

お祭り屋台がたくさん(☆∀☆)

今みたいに屋台じゃなく

道路に敷物敷いて売ってる店も


私は春に出る

ままごと道具を売る屋台が楽しみで


1つ20~50円とかで

お皿や茶碗、食材

プラスチックのままごと道具を

少しづつ集めてたんだな~


葡萄も紫と緑があるけど 

一度に2つ買うと他の欲しい物を

1つ我慢する事になるから

2年かけて2つ揃えて(笑)


りんご飴は大きなりんごに

毒々しい赤い飴

まだ姫リンゴやイチゴ飴なんか無かった


夏祭りに出るアイスキャンデーは

風船?に詰めてるやつ

それを木箱?のボックスから

出して売ってくれるんだけど

男子に人気だったなぁ

今なら衛生的問題で絶対にアウト(笑)

1度だけ友達と一緒に

親に隠れて買い食いしたけど

風船臭くて二度と食べたいとは

思えなかった🤣


保冷ボックスも無かったあのころは

氷だけで保冷してたのかな?

このアイスキャンデー屋さん

小学校の運動会には

校門前に出没して

お昼や帰りに親にねだる子供と

「ダメ!!」と拒否する親の攻防が

面白かったぞ(笑)


子供の頃から甘いもん苦手

人混みも盆踊りも苦手な

可愛げとは無縁なわたし


なのにお祭りには

絶対行ってた

春はままごと道具を買いに


夏祭りは

白熱灯があちこちに吊らされ

ユラユラ揺れて作る影は

その陰影が何とも不可思議で

それを見に行ってた感じ


揺れる影に異世界に招かれそうで

何となくオカルトチックな夜

電灯をずっと眺めてた気がする


私の記憶ではそうなんですがね

親にその話をしたら

「戦後か?!」

と某芸人さんのように突っ込まれました(笑)


田舎のお祭りだけど

そこまで戦後感じゃなかったみたい?

地元商工会の主催だったから

ライトアップもざっくりしてて

「子供だけの夜のお出掛け」の

高揚感が色んな本や映像の記憶と

あいまって不可思議な記憶に

自分で塗り替えてるかな?


夏の夜祭りはオカルトチック


今じゃそんなお祭りも

盆踊りさえ全部無くなりました


信長祭りみたいに

ド派手じゃなくていい

数百円をしっかり握りしめて

1人でワクワクと出かけるお祭り

夜に出かけても叱られない


結局屋台では何も買わず

いつもの駄菓子屋で

紋次郎いかを買うようなワタシ


私にも可愛い時代があったんよ

ノスタルジック(オカルトチック)な

気持ちになれる


あの頃のお祭りにタイムスリップしたい



☆不思議なんだけど

子供の頃のお祭り

春も夏も

お友達に会った時「わぁー♡♡」と

喜びはしても

その後つるんで回る事は

誰もしなかったなぁ


1人で出歩く事で

「友達とつるんで騒ぐなんて子供っぽい

なんて大人気分を味わってたんかな(笑)


子供の証拠だ🤣🤣



神社の境内でのお祭りも無くなってる

金魚すくいの金魚を

家で飼えないから神社の池に放そうとしたら

どっかのオジサンに

「鯉がいて、金魚は食われてしまうから」と

止められたな

鯉は悪食って言葉を覚えた小2のお祭り


あーー神社仏閣参拝

最近行けてないぞ

行きたい~!
















〇〇祭に行きたい

 

 

 

 

 

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