今日で10回目の月命日になりました。
いよいよ一桁だったのが二桁になり
こんなに月日が経ってしまったのかと
考えてしまいます。
あの時ちゃんと生きて産まれて来てくれたらどんな風に成長していたのだろう。
昨日はパートが休みだったので
一日中ボーッとしていました。
最後になってしまった38週の健診は
先生ではなくて助産師外来だったので
一応、尿検査、血圧、体重と心音チェックはあったのですがエコーで娘を見れなかった。
出産に向けての最終チェックと助産師さんとのお話だったので、特に問題も無かったので、先生の健診も予約していたけどキャンセルしても良いと言われたのでキャンセルした。
こんな事になるならあの時もう一度エコーで診てもらっておけば良かった。
診てもらっていれば何か前兆みたいなのが見えていたのかな?
産まれる2日前の夜中に
お腹が少しの間痛くなった。
定期的に痛くなってきたら陣痛だから
病院に行こうと思っていたけど
時計を計りながら気がついたら寝てしまっていた。
本当にバカです。
次の日も特に何もなかったので
そろそろ産まれる準備をしているんだなぁと位にしか思っていませんでした。
あの時何にもなくても先生に嫌な顔されても病院に連絡して行っていたら
未来は変わっていたのかな?
こんな事を突き詰めて考えていくと
一気に昨日は恐くなってきました。
今日は仕事でした。
本当は休みを取っていたけれど
シフトを見たら入っていました。
気付くのが遅かったので仕方ないです…。
その後ミィーティングもあり、やっぱり疲れた~>_<
月命日だからって仕事を休まずそんな時こそ頑張って!と娘から言われているのかな…?
もう本格的な夏がはじまります。
最近は朝起きると蝉の声が聞こえて来るだけで、
あぁ、去年は出産までラストスパートだったなぁとか、もうすぐ1年経つんだなぁと…
亡くした直後は娘と居た日からどんどん離れていってしまう事がどうしても受け入れられなかった。
でももう少しで一周巡るんだな…
亡くして入院中
主人がこの本を買って来てくれました。
マイバースデーブック。
その日その日に産まれた人の性格だったり
どんな人間関係を作っていくのかとか恋愛運だったり才能適職とか色んな事が書かれています。
何か一時流行りましたよね(笑)
この本が全て当たっている訳ではないけれど、娘はどんな子だったのかなぁと知りたかったしこんな風に育ってくれたのかなぁと妄想が膨らみあの時は読んで泣いてしまいました。
9月24日産まれの娘は
優雅さと気品のなかに
ユーモアとウィットが散りばめられている。
それは天から授けられた魅力でしょう。
と1ページ目に書かれていました。
相手を思いやりながらも会話の面白い子だったのかな?(^^)
家庭環境の所には
両親の愛情を沢山受けて育ったあなたは品行方正として育っていきます。
しかし思春期の頃には母親に反発するような所もありますが成人してからは姉妹の様に一緒に出掛けたり、よく話して、相談事もお互い持ちかけるでしょう。
と書かれていました。
反抗期もあるけれど素直に育ってくれて仲良しな親子だったんなぁ…
同性との相性で
親友になると最高なのは…の所に姪っ子の誕生日が書いてありました。
きっと従姉妹同士とっても仲良かったんだなぁ…
あー、悲しいけど
娘とはずっとずっと切れることなくこれからも親子だしいつも思ってあげる事しか出来ないけどずっと見ていて欲しいな。
もうすぐ1年。1歳…
今日で10ヶ月だね!
娘ちゃん、おめでとう!!!