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異世界に引き込まれる！
「Junaida展」
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伊丹ミュージアムで開催中の
「Junaida展」に行ってきました！
会期が6/2日までなので
間に合ってよかったです。
終了間近の休日
ということもあって
OPENの１０時過ぎに
到着したのですが
チケット売り場には
長蛇の列。
展示を見るのも
待って並んで。。。
という感じで
Junaidaさんの人気ぶりを
肌で感じてきました。
絵本の原画展に行くのが
久々過ぎて
すごく楽しみにしていたのですが
期待を裏切らない展示でした！
薄暗くしたお部屋に
展示されている作品の数々。
Junaidaさんの
不思議の世界
異世界へと
自然に引き込まれていきます。
二つ目のお部屋は
ドレスを着た女性が
舞っている多数の絵
ドレスの裾が
フワッと風になびきながら
広がっている様子は
まるで色んな種類の
お花が咲いたみたいで
とっても可憐で荘厳で
美しくて
見惚れてしまします。
音楽がかかっいて
音と絵と空間の雰囲気が
すごくよかったです！
音があるって
絵本の原画展では
なかなかないですよね
一番見入ったのは
最初に展示してあった
絵本「Michi」の原画ですね～。
細かく書きこまれていて
じっくり見ると
一つ一つに物語があるようで
見ていて飽きないんですよ～。
展示で気になったのが
こちらの絵本。
この2冊
存在は知っていましたが
実際に見るのは初めて。
見て思ったのが
Junaidaさん
エンデの世界感に
ピッタリ過ぎる！！！！！！
Junaidaさんしか
おれへんわ。。。
エンデの挿絵書くの。
エンデの書く
不思議な世界感の物語を
絶妙に絵で表現されてます。
いや～
これ、欲しいな。。
本は諦めて
私が買ってきたのは
これ↓
2022年８月の『MOE』
Junaidaさん特集
この特集
めちゃくちゃおもしろかったです♡
ちょうどヨシタケシンスケさんが
初の巡回展をされているタイミング
だったようで
ヨシタケシンスケさんと
Junaidaさんの
対談記事が載っていました。
この記事が
ホント面白くて
いや
なんというか
ヨシタケシンスケさんの
思考っぷりが
全然前向きじゃないのが
面白すぎました（笑）
で、
メディアに出る
Junaidaさんを拝見したことがなかったので
それもすごく新鮮でよかったですね＾＾
『目で見たものをスキャンする解像度と
頻度がすごいんだろうなあ。』
『MOE』2022年８月号P29
印象的だったのが
ヨシタケシンスケさんのこの言葉。
アイディアスケッチを
たーーーーーぷり描く
ヨシタケシンスケさんに対して
Junaidaさんは
素材をためこんだり
アイディアスケッチみたいなのは
あんまりせずに
頭の中にインプットして
インプットしたものを
頭の中でコネコネして
出てきたのが
あの作品たちなんだそうです。
手を動かすヨシタケさんに対して
頭を動かすJunaidaさん！
いきなり書いてアレが
出てくるJunaidaさん
ホントすごい。。。。
作家さんによって
そこらへんも違うのが
面白いな～
って帰りの電車の中で
没頭して読んじゃいました
思う存分堪能して
最高の１日でした！
次は、
こちらも期日間近の
『空海展』に
なんとか滑り込みで
行きたいです
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202404_kukai/
Junaidaさんの絵本で
好きな絵本２選
『街どろぼう』
Junaida作
福音館書店
『怪物園』
Junaida作
福音館書店
Junaida展
めちゃくちゃよかったので
おすすめです
