映画館でボロ泣きしました~

 

 

しょっぱなから、

こんなにボロボロ泣いたのは

「鬼滅の刃」無限列車編以来です泣くうさぎ

 

 

 

 

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ようこそ!

 

絵本と勇気づけとノートで

あなたの1歩を応援する

 加藤なおこですクローバー

 

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今、参加している感謝コミュニティのみなさんが

「ぜひ!観て!!!」と推していて

気になっていたこの映画を

やっと見に行くことができました!

 

 

 

 

 

 

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』

 

 

 

 

 

 

 

この映画の原作は、

同タイトルの小説です。

 

 

 

 

春から高校に入学する娘は

中2くらいの時に

この小説を読んでいたらしく

 

 

映画化されたのを知って

密かに観に行きたいな~

と思っていたようです^^

 

 

 

 

私は、昨日、

天王寺に用事があって

出かけていて

 

 

ちょうど用事終わりで映画が観れる!

というベストな流れだったので

1人で観てきましたニコニコ

 

 

 

 

なので、うちに帰って

この映画観たよ~

 

って伝えたら

 

 

え!!!!

それ行きたかったやつ!!!

 

 

って

娘に言われちゃいました。

 

 

 

わー。

そんなことなら

一緒に行けばよかった~!!

 

 

 

 

と娘に言ったものの、

 

 

 

じっくりと映像に入り込めたので、

この映画は1人で行って正解!

 

1人でさめざめと泣けたのも

よかったです照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

この映画を観る前は、正直、

 

 

戦争の時代に、

現代の女子高生がタイムワープするって

どうなん???

この設定???

 

 

 

って、

斜めからみてしまっていたのですが、

 

 

 

見終わった後、

この設定だからこそ

今の若者の間で話題になって

ヒットしてるんだな~って思いましたニコニコ

 

 

戦争ものって重いイメージ

ありますよね。。。

 

 

(私の子どものころは

 悲惨さにクローズアップした

 作品が多かったので、

 戦争もの恐怖症になっていました驚き

 

 

10代の子どもたちは

日本の戦争のことは学校で習うし、

平和学習もあるから

戦争はしちゃいけないもの

ってわかってるけど、

 

"遠いもの"という

感覚だと思うんです。

 

 

戦争を経験した方が存命でも

もうかなりご高齢になっておられるし

身近にいらっしゃらなくなりました。

 

 

 

だから、

普通に戦争ものをやっても

関心をもたれにくい。

 

 

だから、

自分たちと同じ時代の女子高生が

戦時中にタイムリープする

という設定にすることで

 

 

主人公の百合が見たもの、感じたことを

自分ごととして感じたり、

受け止めるようになる。

 

 

そこに、

恋愛も絡んでくるから

余計に感情移入できますよね照れ

 

 

 

そう思ったら

あえてのこの設定なんやろうなーおねがい

さすが、作家さん!!

 

 

 

 

で、単なる恋愛もの

としてだけでなく

 

 

私は、ものすごく「死」というものについて

考えさせられました。

 

 

感謝コミュニティでもお世話になっている

思考の学校のゆき先生が

「死はギフト」

という言葉を教えてくださいました。

 

 

 

死がギフトって??

 

 

と、

その言葉が意味するところが

よくわかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

戦時中になくなった人たちは

自分とはかけ離れた

知らない誰か

 

 

だったのが

 

 

この映画を観たら

 

この日本が今、平和で

私がこの世で幸せにくらせているのは

 

79年前、

日本という国、大切な家族を守り抜こうとして

命をかけて戦時中に戦った兵隊さんがいたから。

 

 

そう思ったときに

戦争や戦争で戦った兵隊さんが

ぐっと近くに感じられました。

 

 

 

ありがとうという

感謝がわいてきました。

 

 

 

 

 

死というものに対して

感謝の気持ちがわいてくる

 

 

死をどう意味づけるかで

ギフトに変わる

 

 

これが

「死はギフト」

ということなんだなぁーと

思った瞬間でした。

 

 

 

だから

感謝ワークコミュニティの方達が

オススメしてたわけだ!

 

 

ホント、

観に行ってよかったですおねがい

 

 

 

 

観る人によって

感じ方、フォーカスするところは違うので

恋愛ものとして見ても全然いいし

いろんな角度から楽しめる映画なので

ぜひ、気になった方は

観に行ってみてください。

 

 

恐らく、まもなく

上映終了だと思うので

行きたいと思っている方はお早めに指差し

 

 

 

ということで

昨日見た映画のシェアでした!

 

 

 

この映画をみて

ふと、脳裏に浮かんだ

一冊の絵本があります。

 

 

 

「すみれ島」です。

 

 

 

 

 

 

この絵本も特攻で命をかけて戦った

兵隊さんのお話です。

 

 

読んでもらったことがあって

その時、ボロボロ泣いたのを

鮮明に覚えています。

 

 

こちらも併せてどうぞ。