神奈川県の厚木市で数秘対面鑑定/zoom鑑定/個人セッションをさせて頂いています。
2017年にガン(悪性リンパ腫ステージ4)を経験したことをきっかけに自分を愛し大切にする人生にシフトしました。
心配性で生きるのが辛かった私が楽に生きられるようになったヒントをブログからお伝えしています。
このブログからあなたの心がほっとしてゆるんで自分らしく生きられるきっかけとなったら嬉しいです
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それが一冊の本となりました。
老いることとはどんなことなのか
老いを受け入れることへの気持ちの葛藤や諦め、受けいる過程
デイサービスのサービスとはなんなのか
取材を通して二人の祖母の人となりを深め、記録を残すこと
私自身にとってもたくさんの学びをもらいました。
向かって右側はばあやがデイサービスで作った作品
左側はばあやが元気な頃に作った縮緬細工の作品の数々
向かって右側は実家の母がデイサービスで使う資料
左側は母が書いた色鉛筆画
デイサービスでのばあやの様子
職員、スタッフの方々の温かい声かけや、人の手を通して伝わるエネルギーにばあや達はたくさんの癒しをもらっていました。
実家の母のデイサービスの様子
ジョークやユーモアの大好きな実家の母は、
職員さんとの笑いのある会話が癒しの時間なんだそう。
自分の写真をじっと見つめるばあや。
こちらの作品はKちゃんが大学に入りコロナになってからの出来事をまとめたものです。(撮影許可をいただきました)
華さんは附属の高校から大学に上がったので、すでに友達もいましたが、福岡からでてきた彼女は友達もいない中でコロナのロックダウンがあり、大学の授業もほぼオンラインでのスタートとなりました。
なので、きっとその時色々な思いを感じたことと思います。
一枚一枚を見ていたら胸がいっぱいになりました。
素晴らしい作品でした。
華さんたちの代はコロナのため、サークル活動もできませんでした。
でも、デザイン学科の学生は作品作りを学校でしなければならないことが多く、みんなでそれぞれの作品を作り上げていった。その中でできた絆も深かったようです。
こちらは「相談」をテーマにしたYちゃんの作品。
こちらの作品では、私やばあややかっくんも取材を受け協力をさせていただきました。
有難い貴重な体験をさせてもらって本当にありがとうございます💞
自分の写真をじっと見つめるかっくん♡
ばあやが倒れた時は、本人も含めて家族みんなが動揺してたくさんの葛藤も生まれました。
この先どうなるのかわからない未来への不安もいっぱいでした。
感情もたくさん湧き出て喧嘩もしたり、自分の気持ちを伝え合うことの体験を通して家族間のコミュニケーションも深まりました。
ばあやが倒れたことは、一見するとネガティブなことですが、そこからみんながたくさんの気づきを学んだのです。
どんな体験も宝です。
ばあやが倒れたことが華さんの卒業制作につながってくるとはあの時誰が想像したことことでしょう。
コロナから始まったので入学式もできなかったみんな。
その子たちが卒業を迎えます。
想像もつかなかった時代を超えてここにいるのです。
本当に本当におめでとう㊗️
✨卒業、おめでとう✨