ごきげんよう(^-^)
 
久しぶりに病気のことについて振り返ってみようと思います。
 
 
病気について⑪の続きです。
 
 
いよいよ入院が決まりました。
 
 
癌が発覚したときに、既にステージ4の段階で、血液の癌でしたので、どこか癌になっている個所を手術で取るということもできないため、抗がん剤を使っての治療が始まることになりました。
 
 
何か別の代替治療を探すとか、セカンドオピニオンを当たるなど、そんな猶予はない状態。
 
 
いつまたあの恐ろしい痛みが襲ってくるのかわからないため、時限爆弾を抱えているような状態でした。
 
 
アメリカなどでは、初めての抗がん剤投与の時は、入院の措置がとられないようですが、日本では、副作用のことを考えて、初めての投与時は入院の措置がとられるようです。
 
 
お産の時以外、入院はしたことがなかったため、本当に怖かったです。
 
 
いま思うと、このあたりが1番怖かったように思います。未知のことってやはり怖いんですね。
 
 
でも、おかげさまで入院する前に、みやがわみちこさんに個人セッションをして頂くことができたので、怖いモードから、今を楽しもうに心が切り替えることができたように思います。
 
 
先のことを考えても仕方ない。
 
 
もうここまできたら、まな板の鯉。
 
 
開き直ったんですね。
 
 
 
個人セッションでピンク色の効能を教えて頂いたので、パジャマやバスタオルなど全てピンク色のものを買い揃えました。
 
 
と、いうより、暗い色の服を着ると、体がぎゅーっと固くなることがわかったので、ピンクしか着れなくなっていたんです。
 
 
 
入院するときに持込んだのがこちらの本です。
 
こちらは、小冊子となっているため、軽くて持ち運びやすいので、邪魔にならなかったんですね。
 
暇な時は、こちらの本を読んだり、携帯で音楽を聴いていました。みやがわみちこさんのなんでも仙人の「心で感じる言葉のシャワー」のCDもよく聴いていました。これ、とてもいいですよ。上記の本とCDは、トータルヘルスさんにて購入できます。
 
あとは、ピンクのショールや可愛いハンドクリームなど、 心がウキッとなるようなものも持っていきました。
 
入院時にひとつだけ、後悔したことがありました。
 
 
それは、ベットの位置です。
 
 
入院の説明の時に、お部屋のことを聞かれたんです。
 
 
ベットが全部窓側に面している部屋がよいか、それともどこでもよいか?
 
 
窓側の方が少しお値段が高かったんですね。
 
 
それで、短期間の入院だし、もったいないからと、どこでもいいですと答えました。
この時は、まだもったいないの思考ですね。
 
 
そして、病室は入り口側のベットになりました。
 
 
私の病室は、4人部屋でした。
 
 
みなさん、癌で手術をしたり、抗がん剤をやっている方ばかりでしたので、カーテンを閉じていたんです。
 
 
なので、入り口側のベットからは、外の景色が全然見えないゲッソリ
 
 
これね、意外ときつかったです。
 
 
いつも目の前が白いカーテンだと圧迫されたような感じがするんです。
 
 
ケチらないで窓側にすればよかったって、後悔しました。
 
 
今なら、まず心の声を聞いてみて、心が望んだ方に進みます。
 
 
入院は、二泊三日くらいと聞いていたのですが、すぐに治療が始まらず、9日間入院しました。あとで聞いたら、私のためにチームを作るのに少し時間がかかったとのことでした。
 
 
でも、これが良かったように思います。
 
 
心が整う準備ができたんですね。
 
 
入院初日の夜は、やはり中々寝付けなかったです。
 
 
夜中に何回も看護師さんの足音を聞きました。
 
 
あ〜この人たちは、天使だなぁってその時思いました。
 
 
この時は、長女が社会人一年生、次女が大学二年生、三女が高校一年生になったばかりでした。
 
 
日頃、子供たちは、あまり家のことをしないのですが、長女は、4人分のお弁当を作り、次女は家事や私のシャワーの手伝いもしてくれました。三女は、部活の練習が厳しいところにはいったため、始発のバス前に家をでます。名誉会長が駅まで送迎。
子供たちの朝、晩の送迎に、仕事の帰りに病院に寄ってくれたりと、名誉会長も大変だったと思います。
 
 
また、ばあやが夕飯の支度をしてくれたので、本当に助かりました。
 
 
家族の有難さをつくづく感じました。
 
 
色々なことに気がつきました。
 
 
こんなに素晴らしい家族に恵まれているのに、私って傲慢だったなぁとか。
 
 
あーしたらいいとかこーしたらいいとか、上から目線で指示したり、私はいつも忙しいんだからって忙し風を振り撒き散らしていた。
 
 
なんでもできるって思っていて、私がこの家を取り仕切ってるって心の中で威張っていたように思いました。
 
 
でも、なんにもできなくなったとき、みんなに支えられて生きていたんだということに、気がつきました。
 
 
人に甘えるのが苦手だったけど、この際、みんなに全面的に甘えようって決めました。
 
 
そしたら、1番喜んでいたのが、名誉会長だったように思います。
 
 
私が「あれが食べたい、これをしてほしい」というと、喜んでやってくれました。
 
 
また、このことと同時に、私って、いろんなことを今までずーっと頑張ってたんだなぁって思いました。
そのことを当たり前って思っていて、自分をねぎらうとか労わるとか、全くしてなかったなぁって気がつきました。
 
生まれてから今までの人生を振り返って、一つ一つの自分をありがとう❗️よくやってきたよ❗️と心からいたわりました。
 
病気は、いろんなことに気づくきっかけなんですね。
 
 
さぁ〜ここからがいよいよ、セレブ夫人生活の始まりですよ〜ビックリマーク
 
 
セレブ夫人の別荘生活(入院生活)は、次に続く。
 
今日もいい日。
 
明日もきっといい1日。
 
 
 
 
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