今日を、迎えられたことに、感謝。
昨日は、沢山のご訪問やいいね!を頂き、ありがとうございました。
お知らせです。
今月、ギガの使いすぎで、もうあと少しになってしまった為、皆様の所にご訪問するのをお休みさせて頂きますm(_ _)m
未来投稿で、春に聴きたい曲という記事だけ載せたいと思いますが、ギガが低速になってしまったら、更新もお休みします。
さてさて、、地獄のような日々、、の続きです。
(続き)
内科に行って、B型肝炎の検査をしてもらった。
状況報告書ももらったし、後は婦人科に行って、今後の予定を聞くまでになりました。
内科行った2日後の3/11。
今度は、婦人科に行きました。
ドキドキ、、、ふぅ
何度来ても、病院とは慣れなくて疲れる所だ。
診察室に呼ばれて、不安と緊張の思いで入りました。
『状況報告書を確認させて頂きました。
手術はできませんね。』
は??
いきなりの医師の言葉に、思わず出てしまった!!!
『、、あの、どういうことでしょうか?』
『B型肝炎でウィルスがあるんです。
そうなると、余程筋腫が大きければ手術しますが、
我々も感染を避けなければならないので。
ですから、手術はしないで薬で経過観察します。』
、、、言葉を失いました。
ウィルスがあるから、手術できない???
医者なら、そういうことも覚悟してやるものではないのか???
『先生、手術するって話でしたよね?
何でなんですか!』
文句を言わずにはいられませんでした。
『我々も感染したら困るからですよ。』
たったそれだけ。
、、、、、
防護服を着るんでしょ?
手袋だってするんでしょ?
じゃあ、B型肝炎の人は、ガンとか妊婦さんでも手術を受けられないの?
それって、差別じゃないの???
ねぇ、どうして医者がそんなこと言えるの???
病気やケガした人を助けるのが、医者でしょ?
頭が混乱して、どうにもならなくなっていました。
もっと文句を言いたい。
手術を受けたい、、、!!!
そんな、、産まれ持ってしまったウィルスの為に、
自分は、、、自分は、、、
じゃあ、また来月来てください。
あの目。
冷たい目と、心のない言葉、、、。
追いやられるように、診察室から出されました。
待合スペースの椅子にもたれかかるように座り。
しばらく、、動けませんでした。
またか、、、
何度も受けてきた差別や偏見、人をバイキン扱いするような視線、罵倒の数々、、、。
こんな所からは早く出たい!
それだけを思って、病院を飛び出して。
バスを待ち、、
20分位待っただろうか、、
涙が、顔をつたっていく、、、
こんな所で、泣いてる姿なんか見られたくない!
サングラスで必死に隠して、、、、
後はどうやって帰ったか覚えていません。
あの冷たい医者の言葉が、突き刺さって抜けない。
どうして、どうして、、、
これじゃ、病気に向き合おうと必死に努力してきた自分がバカみたいではないか、、
どうして、こんな身体に産まれてしまったの??
、、やっぱり、自分は、生きる資格はないの??
この先仕事をしようとしても、できたとしても、
病気のことを必死に隠して隠して。
バレたらまた、、、
もう、社会で生きていくことさえ、できないかも知れない、、、
それほどに、ボロボロにされてきた、、
たくさん、傷つけられた、、、
もう、たくさんだよ、、、
涙が止まらない、、
涙で、周りがよく見えない、、
そのうち、嗚咽まで、、、
だって、、
この病気を持っている限り、差別や偏見、罵倒を受け続けるのだから、、、
、、、本当に、生きる資格あるの???
こんな自分は、いなくなったほうがいいんじゃないの???
何度もそう思ってきた。
まさか、医者からそんなことを言われるなんて思ってなかった。
今までドーランで隠すようにしていた傷が、
ドバっとえぐられてしまった、、、
どうしたらいいのか、わからない、、
何も、考えたくない!!
地獄のような日々は、、
これからも、ずっと続くような気がして、、、
心と身体が凍った気がした、、、。
(続く)