2023 42.195㎞大学別評価~中央学院編 | 箱根駅伝探求調査会 兼 東京都高校駅伝研究所

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はじめまして。箱根駅伝を様々な角度からみて記事にしていきたいと思います

023年長野、大阪、東京、別府大分、北海道、防府読売、延岡西日本、福岡国際+MGCで大学別の感想をしてみたいと思う。大阪、東京、別府大分、福岡国際、延岡西日本は2時間15分以内長野、北海道、防府読売、8位入賞、MGCは完走者で評価。
東京
12 細谷恭平 黒崎播磨 2:06:55
大阪
13 市山翼 2:08:11
34 高橋翔也 Yakult 2:11:11
福岡
4 細谷恭平 黒崎播磨 2:07:23
MGC
13 市山翼 サンベルクス 2:11:15
細谷”non-stop”恭平が安定した成績。彼は運動強度の基準クリティカル・スピードを取り入れている。クリティカル・スピードは800、1500、5000、10000、halfmarathon、フルマラソンなどの様々な距離の自己ベストタイム(試合のものでもなくてもOK)を横軸に、さらにそれらの平均スピードを縦軸に取る。曲線がやがてフラットになるポイントがクリティカル・スピード。理論的にはずっと運動を継続できる最大のスピード。クリティカル・スピードはLTペースよりやや速く、フルマラソンのペースに近くになる。彼はこれを基準にtrainingして結果を出してきたグレートな男だ