2/9 日経平均 36897円(+34円) SQ38018円

2/9 SP500 5026(+0.57%)

2/10 CME日経平均 37105円(+207円)

 

<状況>

2/9 日本株はソフトバンク、半導体関連がけん引して一時37000円台のせる。

2/9 米国株は、CPI年次改定で過去値が変わらず、下方修正で安心感が出て、半導体関連がけん引してSP500は初の5000ドル台。

2/10 CME日経平均は37105円(+207円)確り。

 

<保有株協和キリン材料で買い増し>

保有株の協和キリンが好決算、自社株買いで急上昇。ここから上昇相場が始まると判断し買い増し。

三菱重工は、最後の保有株も売却売却。

 

<225先物の振り返り>

12月SQ 32639円

1月SQ 36025円

2月SQ 37018円

 

先物を振り返ると、SQ直前から仕掛けが入り、高値を更新している。

東証のPBR1倍改革、新NISAが背景にあるものの、高値更新のエネルギーは、先物SQに向けての仕掛けである。

次のSQは、3/8であり、ここに向けて225投資戦略を練るべきであろう。

これまで見ていると、仕掛け筋は、材料を巧みに捉えて大量の買い(売り)で相場を先導しているように思える。

<225先物新戦略>

まず、発表される指標、企業材料を事前に把握し、その数値によりどれだけのインパクトがあるか予想しておくことが肝要と思われる。

戦略としては、3つ。

両建て戦略:上下ともうねりが大きいので、両建てでリスクを抑えながら、スイング取引を行う。

39000円戦略:日経平均は39000円を付けるという想定のもと、6月限をある程度のが幅を決めて、下がるごとに買っていく。

急騰でのヘッジ戦略:急騰した時、6月は保有しながら、3月限で売りヘッジをかける。

225先物ミニ最大エクスポージャー10枚(3700万円)、最大建玉30枚(1億1100万円)で臨みたい。

 

サムエル