<パウエル議長発言に警戒!>

1/31米国FOMC後のパウエル議長の発言に警戒。

前回12/13のパウエル議長発言時のブログは以下のように記した。

 

<FOMCの結果を受けて米国株上昇!>

FOMCは、金利据え置き、ドットチャートは来年3回の利下げ示唆、パウエル議長ハト派発言。

3指数は上昇、NYダウは史上最高値。

パウエル議長は、前は「利下げは時期少尚早」と言っていたのが、「利下げの時期について議論した」と大きな方向転換。

米国はクリスマスラリースタート♪

 

これ以降、早期利下げ観測で株価は上昇して、マーケットでは3月からの利下げ、年5回の利下げが織り込まれている。

 

パウエル氏は確かに利下げに言及し方向転換したが、その時のドットチャートは年3回の利下げを示唆しており、パウエル議長も利下げの時期については言及していない。

マーケットが良いように解釈して浮かれているように感じる。(‘_’)

 

1/31パウエル氏がマーケットの利下げ期待をけん制する発言をする可能性は高いと考える。

株式市場は、企業決算がまだ出そろってない中、連日市場最高値更新し、PERが20倍に入り勇み足になっているので、パウエル氏からけん制発言がれば、米国株は調整する可能性があるのでは(*’▽’)

 

<投資戦略>

念のためNASDAQ100 3倍ブルは約1/3の150万円(エクスポージャー450万円)解約。現金化で下げに備える。

225先物は8枚6月ロングのポジションの中、3月6枚ショートヘッジ。(エクスポージャー2枚720万円のみ)

 

予想通り下がれば、押し目を時間分散で買って行く。

懸念に終われば、3/2は保有しているので良しとして、買いチャンスを探していく。

 

サムエル