お休みですね。
晴れてる。
しかも桜の季節。
せっかくなので近所の桜を眺めに、自転車ででかけてみましょうか。
さくら市(旧 喜連川地域)の桜並木
昨年の記事では植え替えが予定されている、とのことだったけどどうなったんだろう。
旧 喜連川町中心部へ向かう県道の桜並木。
すぐ近くに「温泉パン」の直売店があって香ばしいパンの匂いがしていた。
スタート地点のさくら市ゆうゆうパーク
咲くライド2018のスタート地点になっている「さくら市ゆうゆうパーク」。
鬼怒川の河川敷にある広大な緑地公園だ。
堤防(土手)の上には桜が植樹されており この時期は色鮮やかなピンク色が楽しめる。
この先はさすがに押し歩きした
ゆうゆうパーク正面付近の桜の樹の下は花見客でいっぱいだった。
歩行者もいっぱいいるのでさすがに押し歩きしましたよ。
今週がピーク、かな
気持ちいくらい晴れた日。
杉花粉さえなければ…。
親子で散歩や自転車を楽しむ人、ランニングする人、釣りをする人…平日だけどちょうど春休みなのかな?公園内は家族連れがたくさんいた。
桜の樹
さくら、いいねぇ。
公園南側には吊り橋が
ゆうゆうパークの南側には勝山城跡がありちょっとした吊り橋がかかっている。
むすびの鐘
吊り橋の真ん中には「むすびの鐘」という鐘が設置されてる。
恋人たちが願いごとを唱えながら鐘を鳴らすと幸せになれるんだそうだ。
勝山城趾の橋
旧氏家町(現さくら市)勝山地区にはその昔「勝山城」というお城があったんだそうだ。
いまはお堀がうっすら確認できる程度だけど。
その掘にかかる木製の橋(復元)。
勝山公園から鬼怒川を望む
勝山城跡の西側には鬼怒川が流れていて、当時はこの川を利用した物流が盛んだったそうだ。
ここの地名「上阿久津」に「津」がつくのは船着場や港があった名残。
そういや沼津や焼津も「津」がつくね。
さらに東側には奥州街道があり、勝山城下町の先は氏家宿、喜連川宿…と続く。
草川用水路の桜とススキ
ゆうゆうパークから北へ向かうと草川という中規模の用水路がある。
川沿いには色の濃さの違う桜が咲いていた。
小学校の頃の通学路だったんだけど、そんなに桜の思い出ないなぁと思ったら春休み中だったからなのかもね。
桜野運動公園の桜
旧氏家地区の桜野運動公園にある桜並木。
総合運動公園になっているのでプールや野球場、陸上競技場やアスレチック公園も併設されてる。
グリーンラインの菜の花
総合運動公園の前の道はグリーンラインと呼ばれ 旧氏家中心部をほぼ環状に通ることができる。
歩道はないけれど路肩がそこそこ広いので自転車で走ると気持ちがいい。
エスケープ坂
旧氏家と旧喜連川を結ぶ勾配率不明坂のエスケープルート。
ゴルフ場をまたぐ橋の下を抜けると細いくだり坂。
距離は短くなるけど勾配はこっちのほうがあるかな?
喜連川桜並木
喜連川に入ってきた。
国道293号線から喜連川中心部へ向かう桜並木。
桜をバックに菜の花撮っていたらちょうどミツバチがやってきた。
去年の記事でも書いたけど、高齢化した桜の樹の植え替え問題はどうなったんだろうね。
同じ桜並木を下方向から撮影
先の桜並木は土手の上にあり、その下を交差するように別の県道が走っている。
奥に見えるのは震災で立ち入り禁止になってしまったお円山公園にある喜連川タワー。
お円山公園も桜の名所なんだけど震災の影響で立ち入り禁止区域になってしまった。
※さくら市公式HPによると期間限定で一部開放しているみたい。
ただし「立ち入り禁止」の看板やバリケードはそのままなので見る人の感じ方次第では不法侵入に見えてしまうかもしれない。
ふもとの道の駅きつれがわ
山の上の温泉施設が利用できなくなったために拡張整備された道の駅きつれがわ。
広大な敷地に温泉施設、足湯、フードコートが充実している。
駐車場の枝垂れた桜
春は桜、夏は花火が楽しめる道の駅なのですよ。
シダレサクラ?
シダレなのかヤエなのか。
わからないけど濃いめのピンクが可愛らしい桜。
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【本日の仕様】
フロントギア 52-34T
フロントギア 52-36T
リアギア 11s CS-6800 12-25T
ホイール ボントレガーTLR(23C)
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【本日の成果】
総走行時間 1時間50分
総走行距離 33.00km
積算走行距離 9,394.3km
平均速度 17.8km/h
最高速度 51.0km/h
獲得標高 170m
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来週の咲くライドは晴れるのかな?
2018/04/03 記