お友達から自転車のホイールを譲って頂いたので 出勤前にサクッと交換、早速試してみた。
リムハイト低くなったね
今日のお仕事も駅前店遅番なので 昼頃出勤。
午前中のうちに自転車洗ってチェーンもキレイに、ついでついででホイール交換しますよ。
ボントレガーTLR
頂いたのはボントレガーのTLRというホイール。
TREKのエントリーグレードのロードバイクに新車状態でついてくるホイールみたい。
有難いことにシマノ11速対応。
通勤の普段履きにモッテコイのシロモノ。
アーカイヴ
BONTRAGERはTREK傘下の自転車パーツメーカー。
TREKの公式サイトにアーカイヴが載っているので 少し調べてみた。
TLRって下の方のランクのホイールなのね。
11速スプロケット対応、重量は前後合わせて1,720g。
シマノの11速下位グレードのWH-RS010とほぼ同じようなスペックみたい。
ちょうど通勤に使える11速対応の丈夫なホイールを探していたところだったので本当に助かります。
タイヤもお道具箱にあったやつを
ホイールだけじゃ走れませんよ。
タイヤとチューブはお道具箱にあった使い古しのものをくっつけておこうか。
タイヤはビットリアのルビーノ・スリック。
チューブはパンク修理を3回以上耐え抜いてきた忍耐強いやつを。
単に捨てるのモッタイナイだけなんだけど。
あ、手持ちの700cチューブのバルブ長はすべて60mmに揃えてあります。
在庫のホイールのうち一番リムハイトの高いホイールがリム高50mmあるので、それに合わせて長いものしか買わない。
予備で持ち歩いてバルブ長足らなくて使えなかった…なんて間抜けなコトにならないように。
上:ボントレガーTLR 17mm
下:シマノWH-RS81-C35 15mm
ホイールにタイヤを組み込んでいて気付いたのは TLRは所謂「ワイドリム」というホイールだった。
リム幅、とは写真の銀色の部分(ホイールリム)の内側の幅のこと。
内部の幅なんだね。
外側の幅では、ない。
ワイドリムや25Cタイヤのメリット・デメリットは他のサイトで書いてある通り。
僕はそんな優れた感性はないので違いはワカンナイ。
同じ条件(同銘柄ホイール・タイヤ・車体)でリム違い・タイヤ違いをテストできるような環境(機材)があればきっと違いもわかるんだろうなぁ。
接地面積とか空気抵抗とか重量とか…う〜ん、スゴイ。
スプロケット
スプロケット(後輪のギアの塊)は先日お友達から譲っていただいたもの(新型アルテグラのCS-R8000-11-28T)を装着。
普段使っている12-25Tに比べてロー側(25→28T)もトップ側(12→11T)も1枚増えるスペック。
(代わりにミドルの16T、18Tがなくなる)
ロー側1枚大きくなるのでアウター&ローのたすき掛けではチェーン擦っちゃう(先日ビックプーリーを入れたため)。
サクッと装着、サクッと交換
出勤前なので細かい調整(振れ取りとかハブメンテとか)はやってない。
一応「走れること」は確認した上で、通勤テストする。
時間があるときに分解清掃しましょうかね。
リムハイトの違い
同じメーカー・銘柄のホイールではないのでね。
単純比較はできないけど。
リムハイト、とは車輪を横から見たときのホイールの「見かけ上の厚み」のこと。
直径や正面から見たときの幅ではないですよ。
写真
上:ボントレガーTLR 20mm
下:シマノWH-RS81-C35 35mm
リムハイトが高いと速そうに見える?
乗り手の脚力は変わらないんだけどねぇ。
乗り手の脚力は変わらないんだけどねぇ。
リムハイトとホイールの特性についての説明は長くなるので省略。
回転重いけど音は静か
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【本日の仕様】
フロントギア 52-34T
リアギア 11s CS-R8000 11-28T
ホイール ボントレガーTLR(23C)
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【本日の成果】
総走行時間 2時間11分
総走行距離 42.49km
積算走行距離 8,941.0km
平均速度 19.4km/h
最高速度 39.2km/h
獲得標高 174m
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ハブの回転が少し渋いので近々分解清掃調整しましょうか。
ホイール提供ありがとうございます。
2018/01/10 記