先日の温泉ライダーin喜連川温泉、濃霧の中でのジテツウで汚れてしまった自転車を洗車する。
ついでにあと10日後にせまってきた「もてぎエンデューロ」に向けて、自転車のセッティングを少しだけど変更してみた。
水弾きすごい
ここ数ヶ月のセッティングは自転車通勤や100km程度のショートライドで身体が疲れないことを重視したものだった。
10日後に迫ってきたもてぎエンデューロでは7時間（実際は休憩を挟んでいるので実質6時間ちょっと）ぶっ続けで走行することになるので、高速巡航を維持しつつ（理想は）疲労を貯めないようなセッティングに変更しておくといいかな、と。
そのためには まず洗車をしましょうか。
BB付近（後方）
お尻に後輪の水跳ねがくるのがイヤなので速度を落とし気味で走行した先日の濃霧でのジテツウ。
それでも路面は濡れていたのでどうしても車体は汚れてしまう。
シートチューブ（後方）
ここはどうしても汚れるのね。
泥除けつけて走ればよかった…。
チェーンも汚れ…
ミミズは付いてませんでした。
ブレーキ周りの砂埃
ブレーキ周りの汚れは制動性能低下に繋がる恐れもあるので綺麗にしておきたい。
洗車およびメンテナンス
作業台にくくりつけて負圧チームとディグリーザーで一気に汚れを吹き飛ばす。
こういうとき家庭用でもコンプレッサーあると便利だぁ。
クルマ用の撥水コーティングしてみた
クルマも自転車も同じ。
雨の日でも晴れの日でも屋外で使用するわけだからどうして汚れてしまう。
汚れたら綺麗にする（洗う）。
洗う時にサッと汚れが落ちてくれると洗車も楽になる。
自動車業界にいた時の撥水コーティング剤が残ってたので自転車にも施工してみたら思った通り綺麗に水を弾いてくれた。
輝く
フレーム自体の塗装がくすんでるのでそれほど綺麗に見えないけど。
このくらい撥水力があると多少の汚れは負圧スチームを吹きかけるだけで洗い流せてしまう。
とっても楽だ。
クランク・チェーンリング交換
今年の春のもてぎエンデューロのときも街乗り→エンデューロ仕様へ変更したクランク。
この時だけのために保有するのももったいないけど クランクフェイス側に傷があるので売値価格も低く、街乗りクランクで欲しいスペック（クランク長175ｍｍ）がなかなか引き当てられないでいるので仕方なく複数所有のまま。
普段から53-39Tでやりくりできればそんな面倒なこともないのだろうけど。
クランク：FC-CX70-172.5-110 52-34T → FC-6700-175-130 53-39T
クランクキャップ
シマノのでもいいんだけど。
緑色だったのと、手持ち工具で外せるのでこちらを愛用。
Fシフトワイヤーも交換
ディレーラー調整してたらワイヤーのささくれも発見。
前回交換が2017/06/24だったので およそ半年で交換。
距離は記録していないけど リアシフトワイヤーに比べたらもったほうかな。
こんなにマメに交換するものなのかね…。
サイコンが
積算走行距離を撮影しようと思ったらサイコンの電池も少なくなっていた。
こちらも2017/05/09に交換しているのでおよそ半年。
このまま普段乗り程度なら使えるけど エンデューロ最中に絶命されても困るので電池交換しておこう。
積算走行距離は7,791.3km
キャットアイのサイコン電池交換って 積算走行距離もリセットされるのかと思ったら記録保持されるのね。
時計だけは再設定必要だったけど。
見た目完成
この後長距離高速巡航に合わせたポジションにセッティング変更。
ポジション：ハンドル・サドル→前傾攻め姿勢仕様に。
けどフレームワンサイズ小さいのでステムは上向き。
数値なんて明記しない。
自分だけ把握できていれば、次回の役に立つし。
このまま後数日乗りながら微調整して本番迎えます。
2017/11/15 記