昨日日光いろは坂へ紅葉を見に行って来たんだけど、晴れてた割には湧き水のせいで路面が一部濡れていたりで汚れが多かったので洗車することにした。
いや、それよりミミズの死骸がついてる方が気になったわけで…。
なんでこんなところにくっついてくるのか
最初木の枝か葉っぱかと思ってた。
よく見たらミミズでした。
やだもう。
パリパリに乾いてたけど触るの怖いのでスチームでブシャー!と吹き飛ばした。
ついでに洗車と、チェーン清掃を…。
気になるところ(傷じゃなくて)
先日RDハンガーがもしゃれて修理した時にワイヤーのささくれが気になっていた。
ワイヤーもそうだけど、名前わからないストローみたいなパーツも破れてた。
ボロボロ
シマノのパーツリストを見るとcover with tongueという名前だった。
日本語マニュアルではノーズカバー。
6800系アルテグラに限らずシマノのRDの変速位置がローギアまたはトップギアにくるとワイヤーの角度がきつくなる。
そのときに擦れちゃうのかな。
結構頻繁に交換してるような気がする部品。
R-Type(R8000やR9100など)になるとワイヤー取り回しが変更されたので少しはよくなったのかな?
シフトワイヤーも点検
以前ワイヤーが切れた経験があって普段から予備ワイヤーを持ち歩くようにしてる。
大抵は切れてから交換なんだけど、今回は事前にチェックしてみた。
案の定レバー付近…巻取り部のところで1本ピョコーンと出てた。
まだまだいける…なわけないので時期早いけど交換しちゃいましょう。
いつものワイヤー
前回交換からまだ3ヶ月程度しか経過してない…。
錆びないように、とステンレスなワイヤーを選んでるけど テフロンコーティングしてないとこうも早く傷んじゃうものなのかな。
一応組み込み時にはワイヤーグリス湿布してるけど。
あまり高価な部品だとランニングコストかかりすぎて苦しくなっちゃう。
ミミズも落として泡洗浄
自転車の洗車は
1)ディグリーザーで油分除去→ブラシ
2)スチームで洗い流し
3)フレームとかチェーンとかジョイで泡洗浄
4)徹底的に流水で洗い流し
5)エアーで水分吹き飛ばし
6)可動部に注油
7)余分な油、フレームの落ちてない汚れを拭き取り
上記の工程を行なっている。
自宅に家庭用だけどコンプレッサーがあるから簡単にできるので比較的まめに洗車・洗浄してる。
チェーンとスプロケ綺麗だとうれしいね
フレームは傷だらけだけど。
フレームは傷だらけだけど。
スプロケもちょっとした細工をしてあるのでロー側とハイ側で色合いが違う。
使い勝手は上々ですよ。
ついでといっちゃなんだけど
タイヤの溝(センター部)も前後差が出て来たのでローテンションしておこう。
ジテツウ用タイヤなのでセンターにも溝があるタイヤ。
画像の後輪はセンターが台形のように平らに磨り減ってる。
日光行った時もなんだか前に進まないなぁ、パンクでもしてるかなぁって何度も見直したけど これが原因の1つなのかも(単に上り坂だったという件)。
わかりにくいけどセンタートレッド残ってる
前輪の方はセンタートレッドも「カド」も残ってた。
クルマのときからそうなんだけど(ホイールから外しての)タイヤローテーションが好きで 均等に減るようにまめに見るようにしている。
四六時中ローテーションするわけじゃないけど、明らかに差が出るようならば…といった感じで。
どちらも作業内容としては仕事でやっていた関係上手間も工賃もかからず苦でもないので趣味半分実益半分な気持ち。
このホイール(シマノWH-RS81-C35)だからなのか このタイヤだからなのか、いつもタイヤレバーも使わずに素手でスコーンと抜けるんだよなぁ。
作業楽でありがたいけど。
交換作業時の積算走行距離、7,427.3km
前回ワイヤー交換時の積算走行距離は6,000.3km。
1,400km、意外と走ってるのね。
そんな距離で傷んじゃうものなの?…ワイヤー。
2017/10/27 記