”walk”
歩いて来た道を振り返れば、何一つ
足跡らしきもの残せてなかったと思う。
唯一残ってるのは、借金と”誰かを信用できない”気持ち。
だから、始まる前から終わりの事を考える。
仲良くなった友達とも、気まずくなった時のこと考えてしまう。
『石橋を叩いて渡る』じゃない。
叩き過ぎて壊してしまう。
そして言う、
やっぱり信用できないじゃん と。
歩いて来た道でその人の人生観、価値観は変わると思う。
だったら、自分の今までの人生ってどうしてこんな風だったのか。
複雑な家庭で育った? 違う。
DVを受けた? 違う。
引きこもりとかだった? 違う
ただ、一つだけ分かるのは、
誰かに好かれたくて必死だった。
だから貢いだ。相手のために都合のいい男になった。がむしゃらに絆を求めた。
自分が自分を傷つけるのだけは、自分の意思だったと思う。
人生ってこんなもんでしょ。
そう割り切れたら、どんな楽なんだろ。
もっと歩きやすい道だったら、どんなに幸せなんだろう