今日は長男の発達外来(小児神経科)受診がありました 本人と三男を連れて行ってきました 

家を出るとき 長男に「車で行くの?バスかタクシーで行くかと思った」と言われたので 「今日の病院は駐車場が広いからママも車で行けるんだよ」と説明しました

 

運転中 助手席の長男に「好きな音楽をかけていいよ」と言うと 長男はスマホを操作して少し聞いたらすぐに曲を変更するので言ったことを後悔しました


病院に到着すると 長男は「確かに駐車場広いね」と言いました 母が駐車を始めると「うん、いいよ いいんじゃない?」とモニターを見ながら言ってきました

偉そうな言い方ですが長男に悪気はありません 長男の特性で こういう時はこういう返しをするという会話のパターンを覚えて話します 夫そっくりの口調でした

 

受付を済ませて待合い室に入ると長男はリュックからswitchを出しました

すると少し焦った表情で「充電が20%しかなかった でも大丈夫!漫画も持ってきたから」と言いました

母が「何の漫画を持ってきたの?」と聞くと

「歴史漫画 日本のなりたちと飛鳥から奈良時代の2冊」と答えました

「期末テストの範囲じゃないじゃん」と突っ込むと 長男は「始めから読んだ方が良いと思って」と答えました 戦国~江戸時代が歴史のテスト範囲です

 

診察室には40分で呼ばれました 長男は扉が開いているのに「今日は早いな」と言いました


主治医からは最近の様子を聞かれました 母は「落ち着いています」と「情緒より転んだり忘れ物をしたりADHDの方が気になっています」と返しました 

前回お薬が少し増えたので 食欲は増えていないか 日中眠たくならないかの確認をされました

母がそれらに答えていると 長男も話に割り込んできて「食欲がない日はあまりなくなっている」「たまに眠くなる」等と答えました 

それから思い出したように「薬を2倍飲むと眠くなる」と言いました

主治医が「なんで2倍飲むんだ!」と憤慨したので 母が「花粉症のお薬の話しです 2錠だと眠気が出るので1錠に減らしてもらいました」と説明しました

この調子なら成人しても発達外来の付き添いは必要だなぁと思いました

 

診察後 長男が「おわった おわった」と言うので 「これから次回の予約をとって 会計して お薬をもらってから帰るよ」と流れを説明しました

バギーに乗せていた三男は途中から昼寝してくれました 長男もいたからかな 今日はバギーから降りたがることもなくあまり手はかからなかったです

 

お薬待ちで「レストランに行こうか?」と誘うと 長男は「学校で給食たべるから行かなくていいよ」と答えました 

幼児期~低学年くらいまでかな 発達外来に来たらレストランでプリンを食べる拘りがありました 

レストランのウェイトレスさんが優しくて「礼儀正しい」と長男を褒めてくれても 母は大きくなってもここでプリンを食べるのかなと思い 拘りを悲しく感じていました いつの間にか崩れていました

 

帰宅すると長男は少しも休憩することなく制服に着替えて学校に行きました

「給食は12時40分から」と言いました 間に合ってよかったです

 

 


8年も前でした あの頃 毎日余裕がなくて気を張っていて大変だったけれど もっと可愛がって育てれば良かったなと思います ふたりとも大きくなりました



 


 


読んでくださりありがとうございます




 

 

 

 


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