福岡県 鞍手郡 鞍手町の音楽教室
みずま音楽教室
リトミックレッスンを卒業(修了)した生徒さん♪
小さな小さな生徒さん♪
そして頑張り屋さんです♪
リトミックレッスンの最終期から少しずつ“鍵盤あそび”を積み重ね…生徒さんは“ピアノの生徒さん”として、新たな音楽ロードを歩み始めました(^_^)
小さな生徒さんですので何もかもを詰め込んではちょっぴり窮屈だし楽しくないかも…と思い、お歌あそびなどは継続しています♪
今のところ音数は右手(ト音譜表)のドレミと左手(ヘ音譜表)のドシ迄ですが、リトミックレッスンの時とはまた少し違う“ピリッとした緊張感”も味わいながら、一つ一つの音を読み、歌い、聴き、そして弾いています♪
お手々も小さな生徒さんですのでレガート奏も一苦労(^_^;)
小さなお子さんの場合、演奏フォームやタッチを意識しながらの練習は至難の業‼︎
そりゃそうです‼︎‼︎(^_^;)
それでも何度も何度も←別名、しつこくしつこく(笑)フォームやタッチを徹底してあげると、この子なりに理解して、この子なりに精一杯弾こうと頑張ります!
それでもレガート奏って、本当に難しい‼︎
小さな生徒さん達ってレガート奏をしている“つもり”なのですが、実際の音としては反映出来ていない事も多く…
こちらの生徒さんも大苦戦していましたが…やはり『効き目の一言』があるんです!
『つぎの音に“どうぞ〜”って
お指を渡してね♪』
実際の私の範奏と“この一言”を添えると、殆どの生徒さんは理解してくれます
こちらの生徒さんにもこの一言は響いてくれたようで、そこからの課題はこちらのアドバイス無しに黙々とレガート奏をしてくれるようになりました
「ピアノを引く時に“1つ1つハッキリと弾く音”も、“どうぞ〜の音”も、2つ共に弾けるとスゴイよね♪」と私が言うと、生徒さんはノンレガートとレガートのそれぞれを自ら弾き変えて演奏してくれました(^_^)
お、スゴイ!
あら、ステキ!
生徒さんは覚えたての二種類の弾き方で、とても楽しそうに何度も何度も弾いてくれました(^_^)
生徒さん方の心に響く・届く“分かり易い言葉探し”は、指導者として永遠の課題なのかもしれません(^_^)