さて、ヘッドライト・ステーを試作して組み上げる時に配線が切れてしまったホーン。
木曜日の夕方に宮田輪業さんに引き取りに行き、金曜日の帰宅後に交換した。
試作したヘッドライト・ステーをやっぱり作り直す事にしたので、ヘッドライト廻りはまたバラした。
交換したホーンの配線を含めた配線廻りをまとめていたら、日が暮れてしまった。
土曜日の午前中は米を貰いに行橋市の従兄弟の家に行く予定があるので、午後から向こうの部屋に行く予定だった。
土曜日の昼食後さっそく向こうの部屋に行き、強度の高いアルミの建材からステーを切り出した。
もう一度建材から切り出す事も考えたが13時過ぎに作業を始めたものの既に17時半を回っていたので、試作したものに追加工を施す事にした。
手前側の作り直した強度の高いステーと奥側のステーのヘッドライト取り付け穴の位置が違うのが、判るだろうか?
コチラ⬆️は同じ左側のヘッドライト・ステーだが、狭いピッチで2つ並んだアッパー・ブラケットへの取り付け穴の位置が違っていたのだ。
弱目の強度を贖う為の施策も考え付いたので、メーター・バイザーとウィンカーを取り付けた。
19時になりWBCも始まる事から、土曜日の作業はここで切り上げた。
XLR250Rの純正のヘッドライト廻りだとこれくらいヘッドライトが出ていないスタイルなのだけど、これはこれで嫌いではなくなった。
強度を補う為の部品の一部が、アンダー・ブラケットに取り付けられている。
そして今日、10時前から向こうの部屋へ行き、断面が楕円形のアルミ棒・・・歯が欠けて廃棄した剪定鋏の持ち手・・・を使って支え棒を作った。
ヘッドライトを取り付けると、こんな感じ⬆️。
実は、ヘッドライトを取り付ける前に電気廻りのチェックをした時、フロント・ブレーキランプ・スイッチの不具合を発見した。
全て組み上げてヘッドライトの点灯テストまで終わった14時過ぎに雨が降り出したので、作業はここまで。
間抜けな間違いでかなり時間を浪費してしまったが、なんとか無事に・・・無事ではないけど・・・お気に入りの形に戻す事ができて良かった。
XLR250はRもバハも電気廻りのチェックをする為にはエンジンを掛けなければいけないので、その前に先日の試運転の後のスパーク・プラグの確認を行なった。