ライトステーのその後と、更なる不具合 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

この週末は花粉と黄砂の飛散が特に酷く、目と喉の状態は最悪になっている。

さて、ヘッドライト・ステーを試作して組み上げる時に配線が切れてしまったホーン。


木曜日の夕方に宮田輪業さんに引き取りに行き、金曜日の帰宅後に交換した。


試作したヘッドライト・ステーをやっぱり作り直す事にしたので、ヘッドライト廻りはまたバラした。


交換したホーンの配線を含めた配線廻りをまとめていたら、日が暮れてしまった。


土曜日の午前中は米を貰いに行橋市の従兄弟の家に行く予定があるので、午後から向こうの部屋に行く予定だった。


土曜日の昼食後さっそく向こうの部屋に行き、強度の高いアルミの建材からステーを切り出した。

サクサクと穴を開け取り付けてみると、大きな間違いに気付く。

もう一度建材から切り出す事も考えたが13時過ぎに作業を始めたものの既に17時半を回っていたので、試作したものに追加工を施す事にした。


手前側の作り直した強度の高いステーと奥側のステーのヘッドライト取り付け穴の位置が違うのが、判るだろうか?


コチラ⬆️は同じ左側のヘッドライト・ステーだが、狭いピッチで2つ並んだアッパー・ブラケットへの取り付け穴の位置が違っていたのだ。

かなり注意して形を決めたつもりだったが、アルミの建材から切り出す時点で間違っていた。

弱目の強度を贖う為の施策も考え付いたので、メーター・バイザーとウィンカーを取り付けた。


19時になりWBCも始まる事から、土曜日の作業はここで切り上げた。


XLR250Rの純正のヘッドライト廻りだとこれくらいヘッドライトが出ていないスタイルなのだけど、これはこれで嫌いではなくなった。

純正のヘッドライト廻りは手放してしまったので、それにする事はないけどネ。

強度を補う為の部品の一部が、アンダー・ブラケットに取り付けられている。


そして今日、10時前から向こうの部屋へ行き、断面が楕円形のアルミ棒・・・歯が欠けて廃棄した剪定鋏の持ち手・・・を使って支え棒を作った。


ヘッドライトを取り付けると、こんな感じ⬆️。


実は、ヘッドライトを取り付ける前に電気廻りのチェックをした時、フロント・ブレーキランプ・スイッチの不具合を発見した。

画像では判りにくいが、ブレーキランプ・スイッチは取り外されている。
何せ30年ものの部品なので、中の接点も腐食しているだろう。
バラしてみると中の部品はかなりの錆で接点も痩せていたので、宮田輪業さんに部品を発注。
新品が出なければ、汎用品を購入する事になるのかな・・・。

全て組み上げてヘッドライトの点灯テストまで終わった14時過ぎに雨が降り出したので、作業はここまで。


間抜けな間違いでかなり時間を浪費してしまったが、なんとか無事に・・・無事ではないけど・・・お気に入りの形に戻す事ができて良かった。


XLR250はRもバハも電気廻りのチェックをする為にはエンジンを掛けなければいけないので、その前に先日の試運転の後のスパーク・プラグの確認を行なった。

暖かくなってきたのでスロー系が濃い目になってきた感じが見えるが、走っていて感じられる事は無かったので今回は調整はしない事にした。
また、ニードルの高さも少し薄目に振っても良いかも知れない。
来週末は晴れたら少し遠出をしたいところだが、週刊天気予報では土曜日は雨・・・。