蝉を追いかけて | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

月が変わって最初の週末は、毎度お馴染みの宮地嶽神社への月初詣でだ。



蝉やトンボなど昆虫の写真を撮るのが好きなので、今回は蝉をテーマにデジタル一眼レフで撮影する事にした。

レンズは、ミノルタAマウントの80-200mmF2.8。



本殿の前に行くと、モマが出ていた。

暑さ対策で柵の回りをアクリル板で囲みスポットクーラーの風を中に入れているので、望遠ズームでは距離が取れずに撮影は難しい。



なんとかピント面は出せたが、アクリル板に開いた小さな穴からの撮影でカメラ位置を後退させられないので、表情だけの写真になった。

結果的には、これで良かったと思ってはいる。



いつもスポットクーラー側に陣取る、我が家で『金』と呼ばれているモマ。



こちらはスポットクーラーからは遠い方に止まっている『銀』で、暑いのか口が空いている。

前の写真と合わせると、阿吽の呼吸を感じさせる。



クマゼミの声が最も大きく響いてはいるが、高い木の上の方にいる様で姿は見えない。

蝉は警戒心が強くこちらが見付けると直ぐに木の裏側に移動するのだけれど、クマゼミは特に警戒心が強い様だ。
今年初の蝉の写真は、アブラゼミのものだった。



奥の院の、縁結びと安産の神様の前の風鈴。

焦点距離が長いうえに被写体までの距離も近いので、F8まで絞り込んでもピント面は浅い。



こちらも、アブラゼミ。

本殿の裏側から奥の院に向かうと、ツクツクボウシが鳴いていた。
クマゼミとツクツクボウシが撮れれば最高! と気分は盛り上がったが、それらは姿さえ見付けられなかった。



アブラゼミしか撮影出来なかったか・・・と諦めかけた頃、ニイニイゼミを見付けた。

多分ラスト・チャンスなので(実際にそうだったが・・・)、手振れしない様に細心の注意を払ってシャッターを押す。



いつも本殿脇の茶屋で開運茶を買うので、今回はソフトクリームも購入。

妻はソーダ。



ぼくは、ブルーベリーヨーグルト。



参道まで下りて来て、神饌田でシオカラトンボを撮影。



稲の葉に映る翅の影が、夏を感じさせる。



11時を回っていたので、シーブルーで昼食。



ぼくは、ミートソース+クリームチーズにレモンスカッシュ。



妻は、ミートソース+卵にアイスコーヒー。

妻が食べ切れなかった1/4ほどは、ぼくのお腹に入った。
今回も、美味しくいただいた。



この後Bスケは飯塚市のアップ・ガレージに向かうのだが、それは次回のお楽しみ。


ブログ・アップの後は、ぼくは8耐のTV観戦に戻るヨン!