ゴリパラ号の追加整備 | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。

昨日の日曜日、PJキャブのエア・スクリューを1/4回転締め込んで試運転の予定だったが、土曜日のバタバタが祟って朝起きれずに敢え無く延期。



11時過ぎてから向こうの部屋に行き、前後スタンドでゴリパラ号を立てたらチェーン張りの調整とチェーン給油。

サクサクッと撮影したらスタンドを外し、友人から引き取った元我が愛車・'91XLR250R・md22のフレームからエンジンを下ろす。



一昨年亡くなった友人が乗らなくなって15年放置されていたので、鯖は凄い。

このエンジンからは、ダイナモのフライ・ホイールと点火ピックアップが取り外されている。



ジャッキやスタンドなど一切使わずに、15分ほどでエンジンを下ろす事ができた。

元々錆が酷かったのだがこのまま置いておいても朽ち果てるだけなので、誰か必要な人に使ってもらう為にアップ・ガレージに引き取ってもらうつもりだ。
フレームの錆を少しでも落とす為にブルー・マジックというケミカルをたっぷり塗って、次の休みまで放置する。



エンジンとフレームを車庫の中に入れたら、ゴリパラ号の左サイド・カバーを外してエア・スクリューの再調整。

エンジンを始動して5分間暖機したら、予定通りエア・スクリューを1/4回転締め込んでみる。
更に締め込むが、1/4回転締め込んだところが一番調子が良さそうだった。
発進テストをしてみても、トルク感が増えた気がする。
次の休みこそは、必ず試運転をしたいと思う次第。



草取りをした庭には、ぼくの好きな柳葉ルイラ草が花をつけている。