椎葉ツーリング・前編 寝観音祭り | 風してます!

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16歳の夏にCB250RS-Zから始まったオートバイ生活も、40年を超えました。
カワサキ最初の空冷4発であるZ1と、多分人生最後のオートバイになりそうなゴリパラ号・スーパーバイカーズ仕様のXLR250Rmd22でチープに楽しんでいます。



先月、日帰りで行って来た宮崎県椎葉村へのツーリングを、昨日からの一泊で計画していた。

しかし、天気予報は今日の昼から雨。
散々悩んだ末に、今回も日帰りに変更した。
・・・となると、やはり今回も4時起きの5時前出発。
ツーリングに出る時は必ず妻が見送ってくれるので、昨日は仕事だった妻も早起きして見送ってくれた。
ぼくを見送った後は、直ぐに二度寝した筈だ。
ガソリンスタンドで給油して、5時02分に椎葉に向けてスタートした。



日中は真夏日が続いているが朝は寒く、今回は夜明けダム横の自販機コーナーに併設のトイレで1回目の膀胱の張りを解放。

椎葉では鶴富屋敷のY君とプチツーリングの予定があるので、先を急ぐ。



先月の椎葉日帰りツーリングの時よりは、少しペースを上げる。

大分県日田市からスカイファームロードに入り、前回よりペースを上げたとはいえやはりのんびりのペースで流す。
亀石峠では寝観音(阿蘇五岳)がきれいに見えていたので、撮影タイム。
雲海というよりは雲池(ウ⚪︎チじゃないヨ)という感じの小さな雲海もどきも出て、気分は上がって来た。



わいたファームロードを過ぎて黒川温泉をかすめ瀬の本高原からやまなみハイウェイに入ったところで、また寝観音の撮影。

寝観音がきれいに見える事は案外少ないので、ついつい撮影してしまう。



やまなみハイウェイの大観峰への分岐点の手前から、産山牧場方面に左折。

産山牧場手前でまたまた寝観音を撮影した。



寝観音を堪能した後はミルクロードを快調に流して、いつもの阿蘇望橋でまたまたまた撮影。

ここではいつも同じ写真だったので、今回は阿蘇望橋を通り過ぎてから撮影した。
この後、右折するつもりの交差点を通過してしまい、高森方面を目指すつもりが高千穂方面を目指す事になった。
それでも突き当たりのT字路で、右は高森方面、左は高千穂方面と標識が出たので右折すると、高森峠頂上のトンネルを抜けたところに出た。
道も良かったし車も少なかったので、帰りもこの道を通る事にしよう!



その後、前回と同じく道の駅 ・ そよ風パークで2回目の膀胱の張りの解放。

先を急いでいたのだが、妻に道中の無事を伝える意味も込めてここで妻にラインを入れる。



前回よりペースアップした今回も、撮影タイムが多かったために9時15分の鶴富屋敷到着になった。

到着の撮影と妻への到着ラインを入れたらY君との1ヶ月ぶりの再会だが、妻からの二度寝したら寝過ごした! との返信に、Y君と二人で大笑いしてしまった。



この後、Y君のスポーツスター1200と青いヤツのランデブーで、本土最南端の天然雪のスキー場 ・ 五ヶ瀬ハイランドスキー場までプチツーリングに出掛けた。

因みに、五ヶ瀬ハイランドスキー場はクイズ番組によく出るので、覚えておくと良いかも・・・。
きれいにカスタムされてきちんと調教されたスポスタ1200の走りと気持ち良さそうにカッコ良く走るY君の走りに感動しながらのプチツーリングの様子は、後半で・・・。