ホントの気持ち | ななみの 思えば遠くへ来たもんだ

ななみの 思えば遠くへ来たもんだ

超都会派志向の私が、まさかの北海道へ移住。

現在の北海道生活や、時々過去、日々思った事を綴りたいと思います。

宜しくお願いします。

みんなに北海道へ行く事を話すと、

『そんな遠くまで追いかけて行くなんて、彼の事スゴイ好きなのね』

と、よく言われました
う~ん、違うんだけどなぁ~



私はこれまで男の人を好きになって、
胸が苦しくなったり、
その人の事が頭から離れなくなるような恋って
した事がありません

なんか彼氏との甘い雰囲気とかは、ドキドキするより恥ずかしくてしょうがない


ですが…
女性に対してはドキドキしてしまいます
そしてエロい気持ちにもなります
女性とお付き合いしたり、Hの経験ももちろんありませんが、
過去を振り返り、思い出して胸がキュンとなる相手は、女性なんです


そんな自分のセクシュアリティーを自覚するようになったのは数年前ですが、
それまでも自分から告白したことも無いし、誰かと付き合っても長くは続きませんでした

なので6年間なんて長い期間付き合ったのは、彼が初めてでした



彼が私から離れて行くことなんてないだろう、と驕っていました
そしてきっと、こんなに私を好きになってくれる人はいない…

そんな気持ちで付き合っていたから、いざ彼と本当に別れるかも知れないとなった時、それまでの彼に尽くしてもらっている楽な状態を手放すのが惜しくなったんだと思います

まさか彼の方から離れて行くなんて考えてなかった…
なんだか足元を掬われたようで心細く不安になりました


そしてもう一つ、あの頃は仕事での人間関係がキツくて仕事を辞めたい時期でもありました
でも仕事から逃げる自分を許せず、なんとか仕事の区切りのいい所まで我慢しました
そしてそのタイミングで仕事を辞めるのに”結婚”は格好の口実になったのです


”弱っている彼を放って置けず、我儘な自分を反省し彼を追って北海道へ行く”と言うのは表向きのキレイ事で、


”自分勝手で利己的な感情”と
”自分の見栄や半端なプライドを保つため”

これがあの時北海道へ行く事を決めたホントの気持ちだったと思います




こっちへきてから10年以上経つ間に、あのまま東京で生活していればーー
と後悔する出来事がいくつもありました


そしてその度に口には出さずとも、
”彼のせいで…”
と心の中で彼を責めている自分がいます

北海道へ来る事を選択したのは私なのに、
彼を責めてしまう気持ちは、私の心の奥底に澱のように溜まったままずっと消えずにいるのです