お伝えしている通り、

 

9月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2020 3rd』への出場が決定しています。

 

 

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今年1月のONEの試合を最後に、
 
 
3月のONEchampionshipホーチミンは試合2週間前に延期となりました。
 
 
以来職業キックボクサーは休業となりました。

 

 

まぁそのうち再開されるであろうと、
 
 
ここはジタバタしてもダメだと、
 
 
焦らず今の経済的痛みに耐え、
 
 
虎視眈々と毎日トレーニングに励んていましたが、
 
 
思いの他コロナは長引き、
 
 
5月に延期となったONEもなくなり、
 
 
6月のNJKFも安定の中止。
 
 
その間に私は住まいを追われ、
 
 
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夜逃げする事となりました。
 

 

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ある時は妻の親族の家に、
 
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ある時は実家に、
 
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ある時はお店に、
 
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ある時はジムに。
 
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しかしコロナは今だ衰えを知らず、
 
 
連日全国規模で感染者を増やしています。
 
 
そんな中でも格闘技のイベントは再開されていますが、
 
 
無観客であったり、
 
 
入場制限があったりと、
 
 
以前とは全く違うコロナ禍での再開に過ぎません。

 

 

試合のオファーを頂けた事は大変嬉しいのですが、
 
 
一抹の不安がございました。
 
 
良き?悪しき?慣行であるチケットファイトマネー。
 
 
果たしてコロナ禍でもチケットノルマはあるのでしょうか。。
 
 
もしあるならばどうしたものか。
 
 
世は不要不急な外出を避けるように連日促されている中、
 
 
格闘技イベントのチケット営業をしていいものなのか。
 
 
自己判断でみなさんが外出したりお食事するのは全く構いませんが、
 
 
僕がこのコロナ禍でちけ営業する事は流石に出来ないかなぁ。。
 
 
現に行こうと思っていた7・19のRISE、
 
 
 
高齢の妻のお婆ちゃんと同棲している事を理由に、
 
 
妻からストップがかかりました。
 
 
 
プロモーターが大変なのも承知です。
 
 
使用できる会場は人数制限や時間制限、
 
 
それに増えるコロナ関連コスト。
 
 
そんな中でもイベントを開催し、

 
選手に試合の機会を与えてくれるプロモーターには感謝しかありません。
 
 
そこで痛み分けとして、
 
 
SNSでもチラッと書きましたが、

 

 

ファイトマネー減額する代わりにチケットファイトマネーは改めるというのはどうでしょうか。
 
 
そんな考えもあったのですが…

 
 
安定のオールチケットが届きました!笑
 
 

これは何を意味するのか。
 
 
チケット営業してチケットを捌かなければファイトマネーはなく、
 
 
なんなら全く売れず売上が所属ジムへ支払するマネジメント料を下回れば、
 
 
赤字ファイトを意味します。
 
 
もう一度言います。
 
 
コロナ禍でチケット営業をしていいものなのかどうか。

 

 

命に関わる事なので、

 

 


今回僕は営業出来ません。

 

 


それでも、

 


 

それでも!!

 

 

コロナ感染対策をしっかりと講じた上、

 

 

どうしてもキックボクシングの試合を見に行きたいんだ!

 

 

って方はこちらにご連絡下さい。

 

 

チケットを手配させて頂きます。


 

kenta.y626@gmail.com 

 

 


これは決して営業している訳でも、

 

 


同情を買っている訳でもございません。

 

 


こんな世の中でも、

 

 

こんなコロナ禍でも、

 

 

僕は少しでも格闘技の試合を見た人に、

 

 

勇気や感動を与えられたらと思っていますのでよろしくお願いします!