政府が掲げている生産性の向上!
生産性とは、
生産のために投入される労働・資本などの生産要素が生産に貢献する程度。
生産量を生産要素の投入量で割った値で表す。
AI、IT投資をして省人化し収益率を高める。
なんて具合だろうが、
実際は残業禁止など投下労働量を減らして生産性が上がっているなんて具合が多いのが現状のようだ。
では格闘家にとって生産性の向上とは?
ファイトマネーが売上。
労働量はもちろん3分数ラウンドの試合だけでなく、
試合までの練習だとすると、
トレーニング時間を減らせば、
簡単に生産性が上がるのだ。
プロは結果が全て!
一日8時間毎日練習しようが、
週3回1回1時間練習して試合に出ようが、
プロセスは関係ない。
試合に勝てばいいのだ。
もっと言っちゃえば、
近視眼的には勝っても負けてもファイトマネーはかわらないのだ。
よく試合勝ったらいくらもらえるの?
なんて質問を受けるのだが、
WINボーナスや賞金トーナメントでない限り、
試合は勝っても負けてもファイトマネーは変わらない。
かといってそのロジックによりトレーニングを減らす者は流石にいない。
(と信じたい)
それに、勝ち続けたり、チャンピオンになれば当然契約金(ファイトマネー)は上がってくるのは容易に想像がつくだろう。
みな、勝つ!ただそれだけの為に頑張っている。
選手は勝つ為に時に傍からみれば理解に苦しむ行動もするものだ。
学校をやめてしまったり、
仕事をやめてしまったり、
ラジバンダリ。
回りからすれば現実から逃げてるなんて思うかもしれない。
(中には逃げた者もいるだろうが...
俺もか?)
ただ自分の可能性に己惚れているだけなのだ。
仕事(学校)その他etc... をやめてトレーニング一番に生きたら、
俺(私)はいったいどこまで強くなれるんだろう!?
格闘家って面白い生き物でしょ?笑
僕は練習量(労働量)を増やし、専属タイ人トレーナー(資本)を雇う事にしました。
政府の指針とはまさに逆行して生産性はめっちゃ低下した💦
いや、これから勝ち続けて選手の価値を高め、ファイトマネーをあげる!
これから勝ち続けて回収するんだ!!