今年はKNOCK OUTスーパーライト級王座決定トーナメントが2月より行われてきました。
僕はファイナリストとしてこの日を迎える事が出来ず、
複雑な気持ちを抱えたまま、
正気で向かう事が出来なかったので。。
大会開始の2時間前より、KNOCK OUTグッツ販売スペースでKNOCK OUTファンクラブ入会特典のフード付きタオルのプレゼンター。
そしてこのスペースで撮ってインスタにもアップしたこの小林愛三選手との写真。。
胸を触っていると指摘されましたが、
撮影者は嫁であり、
そんな事するはずがありません笑
ここに行った方はわかると思いますが、
パネルはかなり低いので、
これ、マトリックス並に腰を反らせていて何の余裕もなかったのです。。
それでは観戦記に入ります。
観戦記なので、選手敬称略しますので悪しからず。
第1試合
4R KO 〇 “ボルケーノ”水落洋祐vs“激闘大魔神”橋本悟 ●
水落洋祐に外れなし!
まぁこのお二人ならこうなるよねって言うような、
予定調和の中の安定の面白さ。
どちらもグラグラして危険な場面もありましたが、
やはりこの展開では水落選手に1日の長がありますな。
しかしファンも主催者も望む通りの期待に応えたお二人とも天晴れですわ!
第2試合
3R TKO ○グリーンモンスター”緑川創vs“ミスターSB”宍戸大樹●
怪我により参戦が決まっていた自演乙がジエンド。
変わって急遽参戦が決まったのが今年4月に現役復帰し2連勝中の宍戸大樹。
急遽決まった相手がグリモンとは正直かなり厳しい相手。
1Rからグリモンのパンチ、ローキックと破壊力伝わる打撃音が会場に響くが、
クリーンヒットせずうまく戦っているいる印象。
しかし2R、グリモンのヒジが炸裂して一発ストップ。
グリモンの破壊力がえぐすぎる。
宍戸さん、グリモンゲットならず。。
やはりこの言葉は縁起悪いのかもしれない。
宍戸さん、KIRETERU…。
第3試合
2RKO ●“ライジングドラゴン”能登龍也vs“ワンダーボーイ”大﨑一貴 〇
フライ級トーナメント...
やばい!
私は大崎一貴選手を存じ上げなかったのですが、
こんな強い選手もいるんですね。
あのタフガイなドラゴンを完全にKOしてしまいました。
最後の詰め、
ものすごく冷静に強振したパンチ連打を打ち分けていました。
そんなんできひんやん普通!!
そんなん出来る!?
第4試合 ◯“SUNRISE PRINCE”石井一成vs“プリンスキラー”政所仁●
RIZINで石井一成を破った程度にしか認識していませんでしたが、
この政所もめちゃくちゃ強い!
RIZINで石井一成に勝ったのも全然フロックじゃない!
返しのパンチに政所の方が怖さを感じたので、
いずれ石井一成はもらってしまうんでないかと、
序盤の両者の動きをみて予想していましまが、
石井一成、やっぱりスターだ!
ほとんど差がない攻防でしたが、
唯一首相撲の展開でアドバンテージを取られてしまったのが、政所の痛い所。
首相撲で削られ終盤に石井一成にリードを許す。
フライ級トーナメント、
正直あまり知らない選手もいたのですが、
このトーナメントやばいです!!
やはり若くからキックボクシングを始める子が増えて、それが軽量級の選手の増加につながっているのかもしれません。
昔はK-1MAXしか(70kg)目立てる舞台がなかったから、
(もっと言えばヘビー級しかない時代もあった)
めちゃくちゃ食べて練習して食べて筋トレしたものです。
今じゃジュニアの時代から減量ですからね。
これはそのうちタイと同様、フライ級が神の階級と崇められる日も来るかもしれない。
この階級は茨の道だぞ!
それこそがプロフェッショナルシストだ!!!
いや、
プロフェッショナルマザコンだ!
9.30 『J-NETWORK』 in 新宿FACEです!
この日はさいたまスーパーアリーナで『RIZIN』、
後楽園ホールで『Krush』、
MAキックもゴールドジム大森だかとか。。
興行が小学生並に被っています!
可愛そうです!
応援に行くよって方は是非ともご連絡下さいませ。
↓↓↓
ちなみに僕はさいたまスーパーアリーナへ行く予定です!
観戦記に戻ります!
つづく