そして後半戦、スーパーライト級トーナメント準決勝へ。
大会批判する訳じゃないけど、
正直もうあんまり興味ないのよね笑
後述しますが。
マサ佐藤 VS 秀樹 〇
やはり破壊力のある秀樹選手、
ヒジによるカットで4RTKO勝利。
破壊力あるからもっと圧力かければいいのに、
何故かジリジリと下がる展開。
何を警戒しているのだろう?
強いけどあんまり試合巧者ではないという印象。
まぁ、「うまい=強い」でないのが格闘技だからね。
そしていよいよメインイベント!
(決して悪意はありません。)
トーナメントに興味がなくなってしまった主な理由。
① 僕がいない
② 不可思選手がトーナメント最中に海人選手に負けた。
みんなの試合見ても、やっぱり自信がある。
このメンバー誰とやっても負ける気がしない。
でももういないで、負け犬の遠吠え的地位が悲しい(泣笑)
そして②、
KNOCKOUTトーナメント最中にもかかわらずSBに参戦し、
しかも海人選手という非常にリスキーな一戦を断行してしまう。
そして嫌な予感的中。
海人選手のヒジでTKO負け。
せめてバックチョークとかで負ければ、
これはキックボクシングでなくSBのリングや!
とか言い訳がつくところだったが。。
不可思選手が優勝するかどうかはわからんが、
日本トーナメント最中に日本人に負けちゃダメなんだよ。
戦犯ものよ。
でもわかる!
僕も先に試合が決まってても、
間隔空いてるならその間に試合をしてしまうタイプだから(笑)
当然プロモーターは嫌がる。
ただし選手は違う。
負けたら、負けたらって、
負けねーから!!!
それこそが選手である。
でも僕は大人になってしまったのかなぁ。
2月のトーナメント1回戦、次は6月だから、ちゃんと僕は負けてもあまり注目されない中国で試合を組んでいた(笑)
いろんな団体・興行があるこのキック界で、
せっかく王者クラスが揃って行うトーナメントで、
やっと堂々と日本王者だ!
って言えるチャンスなのに、
トーナメント途中にトーナメントに出場していない日本人に負けてしまったので、
このトーナメントの価値は毀損してしまった。
それは不可思選手が優勝しなくても同じこと。
誰かが優勝しても、
不可思に勝った海人がいるじゃん!
ってまだファンがスッキリしない。
そして何よりも!!!
せっかく不可思選手が優勝したら初防衛戦に僕をを挑戦者に指名するって言ってくれたんに、
これでは世論が納得しない!
いやいやいや、
健太にも不可思にも勝っている海人が挑戦者っしょ!?
って世論になるじゃん!!!
これを機に改めて学びました。
自分ではどうすることも出来ない事で、
あれこれ思い悩むのは愚の骨頂であると。
自分が出来る事を全力でやるしかないのだ。
僕はとりあえず、
6.24NJKF、
8.3REBELS、
「夏のゆう・ゆう2連戦」をクリアする事!!
てな気持ちで観戦。
〇 不可思 VS 鈴木博昭
怪物くんはいかにも頑丈そうな身体でガッチリガード派。
しかし不可思選手みたいに手数が多いタイプにはリズムにのせてしまうので分が悪い。
リズムよく攻められているので、
手数の割に不可思選手の方がスタミナに余裕あったのではなかろうか。
最後の最後でミドルキックで効かせてパンチでダウンを奪ったけど、
ミドルキックなのに怪物くん変な倒れ方したなぁ~って思ったら、
ミドル蹴った時にヒザが顔面に当たったそうです。
基本ですがやっぱりミドルキックはスウェーやカット、腕で受けちゃダメですね。
決勝戦は不可思VS秀樹
不可思選手は結構ポカもらいあるから、
破壊力のある秀樹選手の攻撃もらったら致命傷になりかねないけど、
それでもゲームメイクで不可思選手有利と予想しておきます。
トーナメントせずに不可思選手が獲ったベルトを防衛戦で獲るという、
漁夫の利作戦が難しくなってきたのですが、
一発逆転最後のチャンスを思いつきました。
本日SBで行われる海人VSジャオウェハー戦。
かなり厳しいと思いますが、
ジャオウェハーが海人に勝つ!
印藤伸哉はジャオウェハーに勝っている。
僕は印藤伸哉に勝っている。
これでキレイな三段論法が成立し、
僕が挑戦者になり得るかもしれない。
…
えっ、
ジャオウェハーは僕に直接勝っているって?
変えられない事を気にするのは愚の骨頂であった。。