人って変わるものです。
『褐色のナルシスト』
と、命名される前から日焼けが大好きで、
通年常時褐色を維持していました。
週に2度ほど日サロへ行き、
試合前は毎日行っていました。
夏になれば、
もちろん海、
プールで日焼け、
※この美し過ぎるビキニ姿から、
しらこばとでは僕の目撃情報が知らぬ人のSNSでよく出回る始末。
さらには場所を選ばず日焼け。。
この日焼けスタイルは都市伝説となった。
※交通量の多い旧道沿いの噴水がある公園で、近所の幼児や親が集まるところ。
褐色の自分の足が美しくてたまらなく思えてしまい、
ギャル並みショーパンファッションにはまり出す時もあった。
こんな木にも負けない程黒かったのに、
自分ではまだまだって、
本当に思ってました。
(もうどっちが木かわかりませんね)
自分より他人の人の方が黒く見えました。
白くなってしまう強迫観念に追われ、
日々日焼けに励んでました。
転機になったのは脱毛に取り組んだ事。
光脱毛では日焼けは厳禁。
苦渋の決断でしたが、
さらなる美を求め日焼けを中断し、
全身脱毛に取り込む事に。
全身脱毛を終え、
日焼けを再開すれば以前よりもずっと美しくなった褐色のナルシストになると信じて...
毛周期は長く1年以上の長期戦を覚悟。
高校卒業以来、休まず日焼けをしていた僕にとってそれはそれは辛いものでした。
最初の3週間程は日々白化する自分にもがき苦しみ、
日焼けした禁断症状に苦しみました。
しかし、その期間を乗り越えるとどうでしょう。
白く変化する自分を楽しめる余裕が出てきました。
日サロへ通わなくなり、
その分の時間の余裕が生まれました。
試合前の日焼けの追い込みがない分、
試合前の疲れが軽減されました。
こうして今更ながら焼くことのデメリットに気づき、
焼かなくなって8ヶ月になりました。
晴れた夏の日はプールでも行って日焼けしなかきゃって思った私が、
今では日焼けをしないナイトプール。
曇りの日も、
冷え性の私にとって、寒い。。
もう海もプールも行く必要すらありません。
『褐色のナルシスト』は本当にもうお別れでしょう。
残りのキックボクサー人生をやり遂げます。
たぶん。。
コメント
凄い礼儀正しくていい選手です
- かなりの強豪ですね。Youtube見ました。
和氣選手との試合、みつが〇〇〇デカ過ぎるだけなのに、何度も頭を下げて詫びてまして。礼儀正しいいい選手です。