課題は期限ギリギリに片づける派の健太です。
切羽詰まった方が生産性が高いからです。
という事で試合当日のお昼過ぎ、
Youtubeで検索して慌てて練習したワイクルー、
ちなみにyoutubeで真似たのはブアカーオのです。
国歌斉唱はなんだか国際戦タイトルマッチなんだと実感が湧いてきます。
サモン・デッカー選手、
ガード堅かった～。
圧力を受けないように下がりながらも常に左をリターンで当て続け、
攻撃を寸断していたんだけど...
デッカーの左ミドルは別に強くなかったので、そんなに気にしていなかったけどやっぱり印象よくなかったのかな。
最終Rは印象よくしようと、
前に出て、相手が前に来てもプッシュしてリング中央で戦っていたんだが、
疲れが出てしまったのか、頭が近すぎた。
いきなりの右縦ヒジを食らってしまいカットされてしまう。
でも主観的にはそれを差し引いても試合をリードしている感があったから、正直勝ったんじゃないかと思ってしまった。
判定は0-3でデッカー。
やっぱり最後のカットは印象悪すぎだよなぁ。。
まさか自分が負けるだなんて、全く予想していなかったので、
この先どーすんだよと、真っ暗になりました。
対戦相手のサモン・デッカー選手はリング上でもバックステージでも、
「最終Rだけヒジでカットしたけど、後はコントロールされていたから負けたと思った」と話してくれました。
謙虚で素敵な好青年でした。
紛れもなくお前の勝ちだ！
試合後は竹ノ塚で恒例の祝勝会．．．
のはずが。
それでも日曜の遅い時間にみんな集まってくれてありがとうございました。
ただただ悔しい。
ベルトを持って帰ってみんなにも喜んでもらいたかった。
でも、変に開き直ってる訳じゃないけど、
もうこれで１６敗目。
僕の煽りV（BGM－福山雅治：少年）じゃないけど、
負けないヒーローでもないし、
何度も挫折を味わってきた。
その度色々思い悩んでは自分の都合のいい続ける理由を見つけて今に至る。
勝ち続ける絶対王者のスター選手はもちろんいいけど、
こんな凡人選手が苦しみながらも続けて、
最後に勝つものいいでしょう？
これからそんな泥臭いサクセスストーリーを描こうとしてもいいでしょうか。
今までで一番たくさんの人に応援に来て頂きました。
ありがとうございました。
スポンサー様、又たくさんの激励賞ありがとうございました。
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