NJKFを主戦場にしている僕と、
シュートボクシングの『怪物くん』鈴木博昭選手、
団体看板選手同士、
交わる事がないであろうと思われた、
ナルシスト対決！
筋肉対決！！
という事で、試合が決まった時から大きな注目を集めていたと思う！
そして、
．．．
この日も暑い暑い一日だった。
さらに追い打ちをかける様に、
昼過ぎから始まったクンルンファイトも熱い試合が続いた。
この暑く長い興行では熱中症に気を付けないといけない。
塩分をしっかり補給して、
．．．
― 誰が塩試合や！
― 誰が塩分補給タイムや！
そう！
期待外れの塩試合に終わりました。
さらに追い打ちをかける様に、
昼過ぎから始まったクンルンファイトも熱い試合が続いた。
この暑く長い興行では熱中症に気を付けないといけない。
塩分をしっかり補給して、
．．．
― 誰が塩試合や！
― 誰が塩分補給タイムや！
そう！
期待外れの塩試合に終わりました。
これこそが、
僕らがやっているのが予定調和の世界のプロレスでなく、
真剣勝負の格闘技の試合である証明でもあるのです。（ひらきなおると）
僕らがやっているのが予定調和の世界のプロレスでなく、
真剣勝負の格闘技の試合である証明でもあるのです。（ひらきなおると）
見て下さい。
試合中の場面、場面の写真をもらったのですが、
それを見ても2人とも全くガードが落ちていないんです。
攻撃を打つもう片方の手は必ず上げておく。
いつも８７キックで僕が指導している事です。
いや～崩せなかった。
崩せないディフェンスに固い相手にビッグヒットを狙って大きいの行くと、
華麗にかわされてしまう隙が出てしまう。
この場合は我慢してちょこちょこパンチ・キックを散らし、隙を伺って．．．
っとしている間にあっというまに９分間が過ぎてしまいました。
３Rは短かかったねという声も聞きますが、
それは最初からわかっていたことなので。。
つまりは自分の展開にもっていけなかった僕の実力不足に尽きます。
昔、KrushでのTaCa戦の時以来のやっちまった感があります。
期待された試合でしたが、Krush史上に残る塩試合でした。
あの時と今回違ったのが、引き分けだったということ。
記憶にも記録にも残らなかった。。
そう！
これぞ不完全燃焼試合です。
本当は勝利のポージングを決める予定でしたが。
カメラマンに2人でのポージングをリクエストされたので、不本意ながら応じました。
結果、楽しみにして下さった格闘ファンのみなさんの期待を裏切る試合をしてしまって申し訳ありませんでした。
参戦させて下さったREBELSさん、恩を仇で返してしまってすみません。
いつも面白い試合をし、ピンチがあっても最後は勝つ武尊選手のようなリアルプロレスラーでも、
神がかり敵な強さを見せつけ、相手を葬り続ける天心のうよなスターでもないのです。
それでも、
勝ったり負けたりを繰り返しながらも、
不細工にも不器用にも少しずつ頂点へ上っていく選手がいてもいいでしょう。
でも唯一の救いがある。
この試合の時同じくして次戦が発表されました。
９月１７日（土）『NJKF ６TH』 in 後楽園ホール
VS アローン＝エスジム
よかった！
リングで失ったものはリングでしか返せない。
鬱憤晴らすチャンスを早速頂いて嬉しいです。
こんな試合をしたばっかで言いづらいのですが、
応援よろしくお願いします！
↓↓↓
kenta.y626@gmail.com