孫正義の講演をYouTubeで見た。

司馬遼太郎の『龍馬がゆく』を読んで感化されたという。



今年の正月実家へ帰った時、



旧兄の部屋でまさにその文庫本が全巻そろっているを発見する。


僕も読むことにした。

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なんだろうこの感じ。


確かに竜馬のように何か大きな事を成し遂げるんだという野望が湧いてくる。
(まだ全部読んでないけど。)


僕は2005年にデビューした。


11年目、


キャリアも60を超えてきた。


不思議とキックへの熱は冷めることなく、


歳と試合を重ね、さらに面白くなってきているとこだ。


何の余裕もない。


上に行こうと、必死にもがいてきた。


綺麗ごとなしに言えば誰の為でもない、


自分の為に全力だった。


何か成し遂げたわけでもない。


道半ばである。


でも今後は自分の為だけでなく、


業界の為、


そしてこれからこの世界で夢みる若い選手、後進指導の為にも頑張ろうと思う。


僕の知るところの選手では大和哲也選手や日菜太選手がきっとそうだ。


業界を変えようと、選手自身が考え行動している。


それがきっと自分にまた帰ってくる。


逆説的だが、その為にもまず自分がこの業界で大成せねばならない。


それはただ世界王者になる事でない。


トップ選手が夢のある地位である事。


トップ選手でさえ夢のある地位でなければ本当にそれは夢のない業界となってしまう。


道をつくるのだ。


僕は100戦して引退しようと思っている。


(以外と最近の試合ペースならもうすぐかも)

 
100戦して何も発見できなければ、道をつくれなかったら僕のキック人生は負けだ。


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などと志すも具体的にどーするか何もないが、


とりあえずトップを目指そうって感じで29歳を迎えました。
 

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お祝いありがとうございました。

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これからもいろいろとよろしくお願い致します!